今シーズンも「ハイテクハーフマラソン」へのエントリーをしました。
僕は今回で3年連続の参加になりますが、この大会は僕が初めて完走したマラソン大会でもあります。
2回走った今でも、とても初心者に優しくて素晴らしいマラソン大会だと思っています。
今回は初めてマラソン大会に出てみようと思っている方に、この大会が初心者にオススメな理由をご紹介したいと思います。
ハイテクハーフマラソンはこんな大会
「ハイテクハーフマラソン」は、ランナーの谷川真理さんが主宰のハーフマラソン大会で、来年で17回目になります。
(旧称:谷川真理ハーフマラソン)
毎年お正月明けの1月10日前後に開催されています。
新年の幕開けと共にランニングの大会に出場するというのは、とても気持ちがいいものです。
参加者は約10,000人で、ハーフマラソンの大会では国内でも最大級。
東京都内の荒川沿いを走る平坦なコースで、とても走りやすいです。
規模の大きな大会なので、設備や運営もかなりしっかりしていて、安心できる大会です。
初心者にもオススメの理由
ハーフマラソンは初心者でも完走は難しくないと言われています。
フルマラソンを完走するのにかかる時間は一般的に3~5時間ですが、ハーフならその半分以下です。
体への負担も圧倒的に小さいので、初心者がフルマラソンに出場する前の実力試しにはとても有効です。
中でもこのハイテクハーフマラソンはこんな理由で初心者にオススメできます。
1.初心者でも走りやすいコース
荒川の土手や河川敷を走るコースで、起伏が少なく平坦なコースは初心者でも走りやすいです。
山道や街中を走るコースは、見た目には楽しいですが、ペースコントロールが難しいです。
淡々と自分のペースで走れるコースは、初心者向きと言えます。
2.アクセスしやすい開催地
都内で開催されるため、気軽に参加することができます。
この大会はJR赤羽駅から徒歩20分のところが会場のため、普段の通勤程度の負荷で済みます。
地方の大会の場合は、交通機関や宿泊施設の心配をしなければいけません。
走ることに集中できるという意味では、初心者向きと言えます。
3.イベントとして盛り上がる
有名ランナーの谷川真理さんが旗を振っている大会だけあって、大会がとても盛り上がります。
大会参加者は10,000人です。
スタート地点にはブースが組まれてイベントも開催されますし、常にMCのトークが流れています。
軽食コーナーもあるので、大会後に軽く食べて帰ることもできます。
土手を利用した観客席もたくさんあって、子どもが遊べるような場所もあるので、応援しに来る人にも嬉しいです。
会場が盛り上がっていると、「いよいよ大会に参加するんだ!」という気持ちも上がって来ます。
初めての大会を盛り上げてくれるので、初心者には頼もしい限りです。
自己ベスト更新を目標にがんばります!
僕は今回で3回連続の出場。
初完走した大会ということで、とても気に入っています。
今年の1月の大会では、2時間0分20秒というタイムで、惜しくも2時間切りを逃してしまいました。
次回の大会は記録更新を目標に、しっかり準備をしていきたいと思います!
コメント