先日の記事でも書いたように、僕はiPhone 6sを買うのをやめました。

僕のまわりにも、同じようにiPhoneを買わないという選択をしている人、迷っている人、我慢をしている人がたくさんいます。
そんな人のために、
新しいiPhoneの誘惑に負けないために、やってはいけない3つのこと
をお教えしましょう。
1.iPhone売り場に行ってはいけない
アップルストアや携帯電話ショップなど、iPhoneを売っている場所に行ってはいけません。
量販店なども、携帯電話コーナーは避けるべきです。
禁煙をした時も、タバコを見ない、喫煙所の近くを通らないのは当然のことです。
食べ過ぎてしまう人は、家に食べ物を常備しないのが一番です。
ついテレビを見てしまう人は、テレビを撤去してしまうのが最も効果的です。
視界に入れてしまうと、あなたはきっとiPhoneが欲しくなってしまうはずです。
もしあなたが売り場に行ってしまったとしましょう。
iPhone売り場には人だかりができていて、いかにも人気がありそうです。
今年のiPhoneは、発売当初から在庫が潤沢にあるので、新色のローズピンク以外はほぼ在庫があります。
現代は、10万円の割賦購入があっという間に手続きできてしまう、とんでもない世の中です。
携帯電話キャリアでの契約なら、そのままお持ち帰りできてしまうのです!
あなたはその誘惑に勝つことができますか?
2.SNSの祭りを見てはいけない
FacebookやTwitter、ブログなどを見ると、iPhone好きたちが賞賛する記事があふれています。
このようなものを決して見てはいけません。
新機能がとても革新的だったり、性能が劇的に向上していたり、カメラの画質が素晴らしくなったとかいうコメントばかりです。
古くからiPhoneを使っている人ならよくわかる
「iPhone 4を初めて持った時の衝撃に近い」
と賞する人さえいるほどです。
きっとあなたは、
「iPhoneの使い勝手がよくなれば、生産性も上がる。これも投資のうちだ」
とか言って、自分を説得し始めます。
SNSで祭りになっているのは、最初のうちだけです。
しばらくは、いつもよりスワイプの速度を上げましょう。
3.iPhoneを買わない理由を考えてはいけない
友人や家族、SNSやブログなどでも、しばらくはiPhoneについて熱く語ってはいけません。
「新しいiPhoneってとってもいいけど、やっぱり値段が高いし。」
「新機能がすごくても、まだまだこれからだし。」
「自撮りの画質がすばらしくても、あまり使わないし」
気にせず忘れてしまうならまだしも、このようにiPhoneを買わない理由などを考えてしまっては、返って逆効果です。
それは好きになってはいけない理由を考えているようなものです。
好きになってはいけないと思ったら、それは恋の始まりなのです。
あれ・・・なんだかiPhoneのことが頭から離れないんだ・・・
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