ついにiPhone 6s/6s Plusが発売されました。
僕もさっそくアップルストアへ行って、実際に手にしてみました。
実際に触ってみるとやっぱり素晴らしかったし、欲しいと思いました。
それでもやっぱり、今年は買わないことにしました。
その理由を書いてみたいと思います。
機能追加と性能向上が素晴らしい!
タッチディスプレイを押し込む「3D Touch」はちょっとした感動でした。
たしかに可能性を感じるけれど、まだ対応アプリが少ないのが残念。
ソフト面が充実してこそ活きてくるので、しばらく様子をみたいところです。
今後は要注目の機能ですね。
カメラ性能の向上は実際に見ても驚くほどで、とても素晴らしかったです。
特にインカメラの表現が増しているので、自撮り好きには朗報です。
セルフィーを多く撮る人には、ぜひ買い替えをオススメしたいと思います。
しかし僕はそれほど自撮りをするわけではありません。
その気になれば一眼カメラもあるので、そこまで重要性を感じませんでした。
プロセッサとメモリの性能向上もすごいらしく、iPad Air2並と言われています。
基本性能の向上は、すべての動作に影響するので「中身が別物」と称されるパフォーマンスには興味があります。
しかし僕の使い方だとiPhone6の処理能力を、そこまで遅いと思ったことがありませんでした。
速いのは確かにすごいのだけど、10万円ほどかけてアップグレードするほどのものではないのかなと思ったのです。
iPhoneの投資対効果を考える
iPhone発売時は「祭り」のような雰囲気があるので、どうしても購買欲をそそられてしまいます。
携帯電話というものは、携帯キャリアでは割賦が使える分、買おうと思えばいくらでも買えてしまうので、安易に購入してしまいがちです。
確かに、パワーアップしたiPhoneは、日々の生活やブログにとって、よい投資になると言えます。
でも、その分他の物に投資するのを控えなければいけません。
もっと新しい体験を生み出してくれるものや、生活を劇的に変えてくれるものがあるかもしれません。
少し冷静になって、今この瞬間に約10万円の投資をするべきか否かを考えた結果、僕は
今は別のものに投資をする
という判断をしました。
今後収入に余裕ができれば買ってしまうかもしれませんが(笑)、今の時点ではこんな結論になりました。
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