8月に受けた、プロブロガー立花岳志さんの「ブログ&SNSセミナー」。
そこで得た知識や刺激をトリガーに、ブログのアクセスアップ施策をいろいろと試してみています。
今回はFacebookの広告について書きたいと思います。
Facebookへ広告を出せることは知っていたけれど、実際にやってみて初めてその重要性や効果がわかりました。
ブログやWebサイトをお持ちの方で、Facebook広告を出してみたいけれど・・・と思っている方の助けになれば嬉しいです。
なにごともやってみなければわからない
これまで少し遠い存在だったFacebook広告。
セミナーを受けたという事も手伝って、僕もちょっとやってみるか〜というノリでやってみました。
実際にやってみると
- 自分のブログでは、いくらかければどのくらい効果があるか
- 今後どんなことを考えていく必要があるのか
など、やってみなければわからないことがたくさんわかりました。
当たり前のことですが、まず始めてみないことには、その広告の有用性や効果はまったくわからないのです。
Facebookを使ったブログの拡散方法
ブログ記事を拡散するためにSNSを使うのはもはや常識です。
僕は普段、以下のような手順でブログの記事をFacebookに流しています。
- ブログを投稿
- ブログのFacebookページで、記事をシェア
- Facebookページの投稿を、個人アカウントでシェア(公開)
こうすることで、個人アカウントの投稿にもFacebookページへの参照がつきます。
あわよくばFacebookページを見てもらえるということですね。
そして、Facebookページを持っていると、Facebookが自動的に広告を出さないかと促してくることがあります。
今回はFacebookが勧めてきたのをきっかけに、思い切って広告を出してみたのでした。
初めてFacebookに広告を出してみてわかったこと
▲それなりにアクセス数のあった記事を宣伝してみた結果です。
詳細はぼかしていますが、
1日あたりの予算500円で、
1日宣伝をして、
リーチ(ニュースフィードに表示されること)が約1.5倍に増えました。
増えた分の約1割くらいが、実際にページにアクセスしてくれたようです。
何度か出稿してみましたが、僕のブログではだいたい同じような結果になりました。
同じ予算でも、ブログのタイトルや写真が持つ集客効果が高ければ高いほど、広告の効果も高いようです。
広告無しの状態で、ある程度アクセスが伸びている記事に対して広告を出すと、効果が高そうです。
効果は記事の内容や、設定するターゲット層によって違います。
文字通りやって「みなければわからない」ということなのです。
継続的な流入を期待できるのはFacebookページへの「いいね」をもらうこと
実際に広告を出してみても、伸びるのはその記事のアクセスだけです。
数百円といえど、お金をかけてその瞬間だけのPVを稼ぐというのは、非効率です。
定期的に訪れてくれるファンをつくるには、ページそのものに対して「いいね」を押してもらう必要があります。
Facebookページに「いいね」をもらうには、ブログのどこにFacebookページのお知らせを入れたらいいのでしょうか?
実際に広告を出してみることで、次なる課題も見えてきたのです。
やはり何事も「やってみなければわからない」ものだなぁと、しみじみ。
Facebook広告オススメの本
先日の立花さんのセミナーでも参考図書として紹介されていた
『Facebook広告 成功のための実践テクニック』
を読みながら、実際に広告を入れたりしていろいろ実験してみています。
実際に広告を出した結果を踏まえて本を読むと、より一層理解が深まるのは当然のこと。
本を読んで知識をつけることも必要ですが、実践を伴った学びの方がより力になると感じています。
今後もこの本を参考に、いろいろ試行錯誤していきたいと思います。
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