電車で通勤されている方も多いと思います。都内の会社員の方は大半が電車通勤ですよね。みなさん通勤時間はどれくらいかかりますか?片道30分から1時間くらいの人が割合的には多いようです。ではその間、みなさん電車の中で何をしているのでしょうか。電車を見渡すと、スマホを片手に何かしている人が半分かそれ以上います。スマホの普及率と、便利さが伺える光景です。
通勤時間を「インプット時間」に充てる
電車中にスマホでやっていることはひとそれぞれ違います。ゲームをやっている人、SNSを見ている人、電子書籍を読んでいる人など、様々です。
僕は電車で移動をしているときは、メールマガジンや本を読む時間にしています。スキマ時間を使ったこまめなインプットは時間を創りだすための大切な要素です。
ところが、電車の中は結構うるさいです。特に地下鉄は音がこもるので、風切の「ゴー」という大きな音が絶えずしています。車輪の音もかなり大きいです。慣れであまり気にしていなかったのですが、たまに地上を走るJRに乗ると、やっぱり静かだなぁと感じることもあります。
先日の記事で周りの「環境音」を耳栓で聞こえなくすることで、集中力を高めることができると紹介をしました。
インプットの質を上げるためにイヤホンを活用する
そこで、電車でも耳栓を使ってみることにしました。さすがに上で紹介したモルデックスは派手で耳から飛び出しているので、人々の注目を集めてしまいそうだったので、
「無音のイヤホンを着ける」
ことを試してみました。イヤホンをしているからといって、音楽を聴かないといけないというわけではないですからね。周りの人の目を欺く(?)ために、iPhoneイヤホンジャックにもコードを挿しておけば完璧です。
僕の使っているSHUREのSE215というモデルは、ふつうのイヤホンに比べて遮音性がとても高いので、かなり効果がありました。カナルタイプのイヤホンや、ノイズキャンセリングイヤホンであれば、結構効果があるはずです。音楽を聴くときにも高い遮音性はメリットになりますが、無音でもとてもいい感触でした。自分が集中したいことへの集中力が増す上に、電車の中に響くノイズがほとんど聞こえなくなるので、耳が疲れません。ここで音楽を聴いてもよいのですが、インプットの場合余計な思考を働かせないという点で、音楽はない方がよいと考えています。
まとめ
iPhoneユーザーの方がよく使っている、純正のイヤホンは遮音性が低いのであまり効果がありません。量販店などで、ぜひノイズキャンセリング機能つきや、遮音性の高いイヤホンを試してみてくださいね。
それから、遮音性が高いとアナウンスが聞こえづらくなるので、乗り過ごしには注意してくださいね!
編集後記
僕のよく使う都営地下鉄大江戸線は、通勤時間帯にはかなり混雑します。
僕はドア付近の混雑を避けるために、内側の方に行くようにしているのですが、困ったことにドアから離れた内側部分は、エアコンの風が届かず無風状態。
汗だくになりながら混雑を避けるか、すし詰めになりながら涼むか。
毎朝苦しい選択を強いられています。(笑)
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