電子マネーを積極的に活用していたら困ったこと【パート2】

ここ最近、電子マネーの便利さに気づいて、積極的に使うように試みています。

普段の買い物もほとんど電子マネーで決済をするようにしてみると、いちいち小銭を数えなくてよいのがとっても快適で気に入っています。

先日こんな記事を書きました。

P7170662電子マネーを積極的に活用していたら困ったこと

 

電子マネーばかり使っていたら、現金がなくなっているのに気づかず、現金支払いのみの飲食店でお金が足りない状態になってしまった、という失敗談でした。

今回も、電子マネーの意外な落とし穴にハマったお話です。(苦笑)

自動販売機は電子マネーが超便利!

出先で喉が渇いたときなどは、自動販売機で飲み物を買いますよね。

そんなとき電子マネーがあると、とても便利です。

飲みたいものを選んで「ピッ」とやるだけで、飲み物が購入できます。

現金をちゃりちゃり入れて、場合によってはお釣りがじゃらじゃら出てくると、屈んで取らなければならないなど意外と面倒な作業です。

120円の飲み物を買って、100円玉8枚、10円玉8枚出てきて凹むようなこともありません。

交通系の電子マネーの場合、電車に乗るタイミングで残高を自然に確認できるので、特別そのために金額を気にしないといけないということも少ないのです。

自動販売機で飲み物を買うときは、電子マネーを積極的に使いたいポイントですよね。

ランニングでPASMOを持って出た

今回は、その自動販売機でハマりました。

僕はランニングに出るとき、暑いときや長距離を走るときは、水分補給用の飲み物を持って走ります。

ところが先日は家に空きペットボトルがなかったので、外で買うことにしました。

小銭を持ってランニングをするとじゃらじゃらと音がしてしまうので、

「そうだ、電子マネーを持っていこう」

ということで、PASMOを持って走り始めました。

 

夜でしたがかなり暑い日で、4kmほど走ったあたりで喉の渇きを感じ始めました。

そろそろ自動販売機で水でも買おうかと探し始めたところで、ふと、気づいたのです。

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あれ、「ピッ」ってするところがついてない。

走っても走っても、道路沿いにある自動販売機はことごとく電子マネー未対応。

期待を込めて立ち寄った、ドンキホーテの自販機もダメでした。

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なんてこった!/(^o^)\

 

 

意外となかった電子マネー対応自販機

よく考えてみれば、自動販売機は交通系の電子マネーが中心なので、当然ながら駅の近くでないと利用者が少なくてメリットが薄いのです。

そのとき僕が走っていたのは幹線道路で近くに駅がなく、自動販売機も扱えるのは現金のみ。

普段はあまり気に留めていなかったのですが、いざ電子マネー目線で見ると色々と気付きがあるものだなぁと、目からウロコでした。

 

途中で諦めてコンビニに入ろうとしたのですが、道の向かい側にはいくつもあるのに、なぜか走っている側にはコンビニがないという状態に陥り、ようやく見つけたコンビニに駆け込んで飲み物にありつけたのは7km過ぎの地点でした。

熱中症予防でかなりペースを落として走っていましたが、本当に暑くて辛かったです。

 

結局、家に帰るまでの自動販売機をチェックしてみましたが、電子マネー対応のものはたった2台しかありませんでした。

あったのは駅の近くの自動販売機でしたが、近いからといって電子マネー対応というわけでもなさそうです。

普段自分が「自動販売機で飲み物を買う」場所が駅の中が多いということ、そうでない場所の自動販売機には電子マネーの機能がないことを学びました。

まとめ

たまにはこんな困ったこともありますが、電子マネーを積極的に活用してみると、やはりそのスピーディさはとても快適です。

ちゃんとレシートも出るので、支出管理も問題ありません。

今後も積極的に活用して、レポートしていきます!

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