「今治タオル」をご存知でしょうか。
その名の通り、愛媛県今治市を産地とする、国産のタオルです。
最近東京にもアンテナショップができたりと、かなり露出も増えていて目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。
今治市は地元で働いていたころに、仕事でそこそこ行ったことがあります。
今治といえば造船とタオル。(あと焼き鳥とかバリィさんとか焼豚玉子飯とか)
中でも今治タオルはブランド化が進んでいて、おみやげ物売り場などで頻繁にみかけていたので、興味を持っていました。
実家にいた頃は自分でタオルを買ったことはなかったので今治タオルは持っていませんでした。
その後、東京に来てから貰いものなどでフェイスタオルを1枚と、ハンドタオルを2枚所持しています。
グレードが色々あるので少しずつ使いごこちが違うものの、いずれも気に入っていました。
吸水性が抜群!
今治タオルの最大の特徴は、タオルの基本性能である「吸水性」の高さです。
濡れた顔や体を拭くと、あっというまに水分を吸い込んでくれます。
吸水性の高さを売りにしているだけに、他のタオルとは明らかに違いを感じることができます。
そして吸ったあとも保水性が高いので、表面はさらっとしていて肌触りがよいです。
この2つが組み合わさって「使いごこちがいい」という感覚を生み出してくれるのです。
新品の状態でも吸水性は変わりませんが、製造や流通の過程でホコリ等が付いている可能性があるので、まずは洗濯をして使います。
柔軟剤を使うとせっかくの吸水性が落ちてしまうので、使わないようにしましょう。
下図のcombed cottonというのは「熱処理をして毛羽立ちにくくしている綿」のことで、なめらかな手触りが特徴です。
肌に直接触れさせて使うタオルにとって、使用感を大きく左右させる部分ですね。
「吸水性が高い」という、タオルの基本的な性能が優れている今治タオル。
少しずつ増やして、家中のタオルを今治タオルにしていきたいなと思っています。
みなさんもぜひつかってみてくださいね。
オススメです!!
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