経済評論家の勝間和代さんが主宰する「勝間塾」では、週替りのテーマに沿った内容のメールマガジンが配信されて、読者はそれを読みながら楽しく学べる仕組みがあります。
先週のテーマは「日々の生産性を高める1週間」でした。
このメールマガジンを読んで考えたことや、僕が実践していることをシェアしたいと思います。
興味のある方は、勝間塾もしくはサポートメールを参照してみてくださいね。
日常の生産性を上げなければならない理由
日常生活において生産性を上げなければならない理由は、わたしたちの寿命が有限だからです。
寿命という資源を投入して、その成果としてのアウトプットを生み出すわけですが、資源である寿命はどうやっても無限にはできません。
そこでよりよい成果を生み出すために
「スキル」「人間性」「設備や環境」
といったことを強化していく必要があります。
例えば、本を読んだり、文字を書いたりするのですら、人によって大きな差があります。
このような差も、たとえばフォトリーディングのような技術を修得することによって、大幅に向上させることもできるのです。
日常の環境を改善する
人は生活していく上で、様々な行動をします。
ご飯を作る、通勤をする、仕事をする、洗濯をする、本を読む、ブログを書く。
それぞれの行動は、習慣的に自然にやっていることが多いですよね。
日々の生活は環境に左右されることも多いので、ここを改善することも大切だと考えています。
たとえば通勤は、歩く時間と電車に乗る時間で分かれますが、歩いている時間はほとんど何もできません。
そこで歩く速さを少し速くすれば、筋力が維持できるくらいの運動強度になる上に、移動時間も短くなります。
僕は歩くのはかなり速い方で、周りの人をどんどん追い抜いていきます。
そのスピードで通勤経路の徒歩で往復4km、約40分ほど歩くようにしていて、体力を維持できるようにしています。
時間を取ってのランニングを頻繁に行うのは難しいので、毎日定期的に運動できるような習慣を作っています。
電車に乗っている間は、読書などは可能ですが、あまり集中できる環境ではありません。
移動時間は少ないに越したことはないのです。
新宿まで徒歩10分、電車で40分とか・・・東京の通勤時間としては普通かもしれませんが、あまり都心から離れてしまうと、面倒になって休日に出かけることも少なくなってしまいます。
その結果、僕は新宿駅徒歩圏内に住んでいます。
新宿まで電車で10分(徒歩5分+電車5分)、徒歩20分で出れます。
打ち合わせやセミナー、コンサートなどに出かける場合でも、都内なら1時間もあれば大抵のところへ行けます。
便利な場所に住むことは多少金銭的なコストが高くなったとしても、大切なポイントだと考えています。
まとめ
他にも、
・自炊をしないことで炊事をする時間を短縮をしていたり
・洗濯機と物干しスペースを限りなく近づけていることで洗濯時間の短縮をしていたり
・お昼休みは、買ってきたものを自席で食べて、残りの時間はブログを書いていたり
・ちょっとしたスキマ時間でも本が読めるようにiPhoneにKindle本がたくさん入っていたり
道具や仕組みを使って習慣化をして、生産性を少しでも上げるようにしています。
そのおかげで、こうして毎日ブログを書いたり、自分のやりたいことの時間を確保できているのです。
日常のちょっとした時間の効率をよくするだけで、長い目で見れば多くの時間を生み出すことに繋がります。
環境を変えることは、習慣を変えることにも繋げやすいので、オススメです!
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