fitbit ChargeHRという活動計を購入しました。
買おうかどうしようかとヨドバシカメラで眺めながら迷っていたのですが、僕の腕に合うサイズのダミー箱がなかったので、
「まぁ在庫切れなら仕方ないよねー」
と思いながら、店員さんに聞いてみたらなんと在庫があったので、うっかり購入してしまいました。笑
なぜ活動計を買ったのか?
iPhoneでランニングを記録するようになってはや1年半以上。
目覚ましアラームで睡眠時間を記録したり、活動量などをiPhoneで記録することもできるようになっています。
しかし、もう少し精度を高く、統合的に記録したいな~と思っていました。
Apple Watchにもそれっぽい機能がないことはないのですが、まだ未開拓の領域で有用性もまだまだですし、電池の持ちが悪いなどハードウェア的な弱点もあるので、今後に期待です。
一方で活動計そのものは数年前から少しずつ流行っていて、僕の周りにも活動量を計測してシェアしている人もいます。
自分の健康のバロメーターとしては使いやすいものなので、よい物があったら欲しいなと思っていました。
そんな中、欲しかった機能の一つが「心拍計」です。
fitbit Charge HRを選んだ理由
僕は心拍計をつけてランニングをしていますが、これがかなりよい運動量の目安になります。
これを一日中測定できたらよいなと考えていたので、活動計を買うときは心拍計つきのモデルが欲しかったのです。
さらに、心拍計つきのモデルでもどうせ付けるなら時計表示ができるもので、かつユーザーが多く定評のあるメーカーのものという条件で検討を進めました。
その結果ユーザーの多いfitbit、そのなかでも、最近日本でも販売されるようになった「ChargeHR」という心拍計つきモデルを選ぶことにしました。
心拍数、活動量、睡眠サイクル、ワイヤレスで同期、バッテリーの持ちのよさ、軽くてスリム、情報表示は最低限、という僕の要求を満たしてくれるのがこれだったのです。
開封の儀!
▲美しいパッケージです。
▲内容物は、本体、充電ケーブル、PC用のワイヤレスドングル、保証書、セットアップ用Webサイトの案内です。
セットアップはWebサイトにアクセスして、アプリをダウンロードするところから始まります。
細かいところを見ていきましょう。
▲左側の緑色の部分が心拍計ユニットで、LEDの照射で心拍数を測ります。
すごい。
右側は専用の充電端子で、USBポートで充電ができます。
▲バンドはシリコンっぽい感じで、つけていても違和感なく、良好です。
サイドのボタンを押すと時刻や心拍数が表示されます。
表示もクリアで見やすいです。
また、本体を2回タップすると時刻や心拍数など、自分の設定した項目が表示されて便利です。
▲腕につけるとこんな感じで、シンプルで使いやすそうという印象です。
ちなみに防水ではなくて防滴仕様なので、シャワーや水泳の時は外す必要があります。
▲iPhoneアプリをダウンロードして、画面にしたがってセットアップを進めます。
簡単なので迷うことはないでしょう。
活動計なので、目安となる自分の身長体重などの情報もiPhoneで入力します。
▲充電は2時間ほどでフル充電、約5日ほども連続して使えるようです。
お風呂に入るときに必ず外すので、このタイミングで充電しておけばずっと継続して利用できると思います。
▲専用のケーブルなので、なくすとメーカーで購入する必要があるので注意です。
ケーブル長は20センチほどで短め。
「fitbit Charge HR」ファーストインプレッション
さっそく装着して一晩寝て、外出の時にもモニタリングしてみました。
しばらくつけていても蒸れたり変な違和感なく、軽いので負担に感じることもありません。
▲1点気になったのは、シャツを着た時に袖に引っかかるのをどうしようかなぁと。(腕時計しない人の悩み)
▲歩きながらiPhoneに同期させてみると、ちゃんと心拍数を検出していました。
速めに歩いていたので、心拍数115bpm。
歩数もモニターしてみたら、ほぼ正確にカウントしていたので、信頼性は高そうです。
▲今日一日過ごしてみたログです。
仕事の打ち合わせで外出してそれなりに歩いたので、まずまずのスコアでした。
自分の活動が記録されていくのは、見ているだけでも楽しいです!
まずは記録を継続してみよう!
なかなか使い心地もいいし、アプリで記録をみていくのは面白いので継続できそうです。
睡眠サイクルの改善にも役立つことを期待しています。
1点だけ残念だったのは、
「ChargeHRの心拍数データをRunkeeperに記録すること」
ができないんです。
ChargeHR単独でランニング時の計測(fitbitアプリに記録)もできるし、Runkeeperとfitbitのデータ連携はできるのですが、この心拍計の情報はFitbitアプリにしか利用できないようです。
現在胸に巻く心拍計をつけて走っていますが、しばらく併用して試してみようと思います。
またあらためてレビューしたいと思います!
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