先日ご紹介した「FRIXION BALL3 SMART-TIP」ですが、残念ながらボールペンとしてもタッチペンとしても使わなくなってしまいました。笑
タッチペンと消せるボールペンのコラボ!さっそくiPadで使ってみた!
なぜかと言うと、タッチペンが原因ではなくて、
「フリクション」に慣れなかったから
です。
■タッチペンというよりフリクションが合わなかった
僕がこれまで数年間気に入って使っていたのは、uniのジェットストリームというボールペン。
この特徴はとにかく書き心地が軽く滑らかで、流れるように(まさにストリーム)文字が書けます。
書くときの摩擦が普通のボールペンに比べてかなり軽減されるので、疲れにくくて気に入っています。
ところがフリクションは、「熱を加えると消える」という特徴を持ったボールペンで、全くコンセプトが違います。
フリクション一度使ってみたかったんです。
でもこれまで消えない前提でボールペンを使っていたわけだし、書き心地の滑らかさはどうしてもジェットストリームに劣ってしまうし、なんか発色が薄くて違和感を感じてしまったり、なんだかマイナスポイントが重なってしまいました。
このフリクション+スマートチップは、「いつも持ち歩いているボールペンにタッチペンをくっつけちゃおう!」というコンセプトですが、そもそもペンとしての機能で満足できなかったので、持ち歩かなくなってしまったのでした。泣
■ジェットストリームのタッチペン
そこで、もう一度「タッチペンを持ち歩く」を実現させようと、愛用のジェットストリームシリーズから製品を選んでみました。
それがこの「Jetstream Stylus」です。
僕は黒赤青を多用するので、選ぶのはいつも3色です。
これは軸が細くて、捻って色を替えるタイプです。
会議中にカチカチできないタイプです。笑
高級感のある質感で、手に持った感触も好みなので、まずは出足好調です。
タッチペンとして使ってみても、かなり優秀でした。
フリクションのタッチペンは、「あれ?あれ?」って感じで反応しづらいことも多々あったんですが、このふさふさしたペン先はうまく静電気を伝えてくれているようです。
ゴムのように先が大きく潰れることもないので、僕的には的確にポイントできて使いやすく感じました。
タッチペンは背中側についてあるのでひっくり返さないと使えませんが、ボールペン、タッチペンの道具としての機能をそれぞれ満たしているので、これはしばらく使ってみたいと思います。
iPadに手書きでメモをするようなことも実用的にできると面白いなあ。
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