コンプレックスのない人間なんていない!僕も昔は劣等感の塊でした。

僕が学びの場として活用している「勝間塾」、今週のサポートメールのお題は「コンプレックス」。

今日の内容は「コンプレックスのない人間なんていない」という学びでした。

 

人はだれでもコンプレックスってありますよね。

僕も昔はコンプレックスの塊で、自分がすごく嫌だった時期がありました。

ルックス、環境、能力など、今でも挙げようと思えばそれこそいくらでもあります。

思春期の頃などは特に見た目に敏感になりますから、くっきり二重やさらさらヘアーに憧れつつ、一重まぶたやくせ毛が嫌で嫌でたまりませんでした。

それをごまかそうと、ストレートパーマで矯正をしたり、アイプチを使って二重にしていたこともありました。

 

しかし歳を重ねるにつれて「他人は自分のことをそんなに気にしていない」ということをだんだんと学んでいきました。

これは悲観的な見方では無く、その特徴は自分が思うほど「劣ってはいない」という意味です。

自分がコンプレックスだと感じていることを好きだと言ってくれる人もいるのです。

その証拠に、人の好みは千差万別です。

細身の体型が好きな人もいれば、がっしりした体型が好きな人もいます。

社交的な性格が好きな人もいれば、内向的な性格が好きな人もいます。

ルックスも性格も能力も、それぞれ「個性」として受け入れてくれる人は、どこにでもいます。

ただそれを「コンプレックス(劣等感)」として作り上げているのは、自分自身ということに気がついたのです。

 

そんな気づきを得たあたりから、僕は自分を好きになることができるようになりました。

もっとよくなろうと自分を磨くことは必要ですが、今の自分が「劣っている」と悲観的に見ることはないのです。

人は見た目にしろ、能力にしろ、環境にしろ、自分の努力次第でよりよく磨いていくことができます。

目つきが悪いのがコンプレックスなら、笑顔を絶やさない自分が好きになればいいのです。

運動ができないのがコンプレックスなら、努力してここまで頑張れたと胸を張ればいいのです。

 

一番良くないのは、理想の自分とそれに近い他人を比べて「自分は劣っている」と言って落ち込んで、努力もしないことです。

自分はそんなに劣っていないし、人はいくらでも磨き成長できるということに気づくことが大切な一歩なのです。

がんばっていきましょう!

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