※写真が多めの記事です。
関東甲信越の梅雨入り時期は平年だと6月8日前後。もう来週は梅雨入りしているかもしれないということで、気持ちのいい快晴の中、新宿中央公園を散歩してきました。
5月に入って少し環境の変化もあって、特に平日のルーチンがズタズタになってしまっていて、「うまく回らなくなってきたなぁ」と思っていたところ。5月の週末はコンサートや打ち合わせで出かけることも多く、ゆっくり近所を散歩することもなかったので、アクティブにリフレッシュできてとてもよい休日になりました。
巨大ビルと神社と森林とブルーシートでカオスな新宿中央公園
東京都庁、西新宿の高層ビル群、それに連なる高級ホテルたち。
新宿十二社熊野神社を擁する新宿中央公園の深い緑。
そしてその周辺にはホームレスたちのダンボールやブルーシート。
都会の複雑な要素が密集したカオスな場所、これぞ新宿。
新宿でプチ森林浴
住んでいるところを説明するのをはしょって「新宿に住んでます」と言うと、
「すごいですね」
「なぜそんなところに」
「新宿って住めるんですか?」
とか色々散々言われますが、意外と沿道にも緑がたくさんあって、都心だからこそ緑化には力を入れているみたいです。新宿中央公園も、想像するよりずっと緑が多いと思いますよ。
もともと花は少ない新宿中央公園ですが、この季節に咲く花が多いのか数カ所で鮮やかな色に目をひかれました。紫陽花も咲き始めていて、梅雨の訪れを予感させます。
都心の静かなオアシス
新宿駅から都庁を挟んで反対側というちょっとへんぴな立地のせいか、いつも割りと静かなのですが、今日は天気のよい週末ということもあって、いつもより賑わいを見せていました。もっとたくさん人が来ればいいのにね。
カメラを片手に、森林浴をしながらぶらぶらと散歩する。
そんなアクティブな休日はいかがでしょうか?
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