LTE入りiPadを手に入れてから、毎日iPhoneとiPadを両方持ち歩いて、使い分けを色々試してみています。
iPhoneもiPadも、大きさこそ違いますが、できることはほぼ同じですが、自分の中のガジェットの捉え方がずいぶん違うな~と感じています。
1週間ほど積極的に使ってみた感想を踏まえて、今のiPadのポジションを考えてみます。
iPhoneとiPadの使い分け
iPhoneは肌身離さず持ち歩くもので、電車の中やちょっとしたスキマ時間にも使えます。スケジュール管理やリマインダー、カメラもすべてiPhoneが中心で、やはり一番「パーソナル」なガジェットだと感じます。
一方のiPadは画面が大きくて情報量も多く、動作も軽快で使い勝手は最高。ただし、いつも手に持って使うというには大きすぎるし、人が多いところや会社で堂々と使うのはちょっと気が引けてしまいます。
電車の中でも、座って使うなら断然iPadですが、通勤時などに電車が満員で立っているときはiPhoneのほうが気兼ねなく使えますよね。
今のところ僕の中ではまずiPhoneが中心にあって、iPadが使えるシチュエーションのとき、もしくは大画面が必要なときに使うというイメージになっています。
iPhoneでやること
ブラウジング、メール、SNS、ブログ、読書、カメラ、スケジュール、タスク管理、リマインダー、メモ、ミュージック、乗り換え案内、天気予報、ランニング、睡眠管理など
iPhoneは移動時間やスキマ時間に強く、持ち歩いてスケジュールやタスクなど生活の様々なことを管理させるパーソナルツールの役割です。長く使い込んでいるので、これらは自然にできるようになっています。
iPadでやること
ブラウジング、メール、SNS、ブログ、読書、写真閲覧、スケジュール、タスク管理、メモ、楽譜閲覧など
カフェや電車などで、座って使うときはiPadの方が大きくて圧倒的に見やすいですね。それにWebサイトや写真を他人に見せたり一緒に使うのにはとても便利です。使えるシチュエーションが限られるというのがポイントでしょうかね~。ただし、LTEが入っているのですぐにWebで調べ物をしたりできるのはとても使い勝手がいいですね。いちいちテザリングをするのは手間だったので、わざわざSIMフリーモデルを買ってよかったです。
(余談ですが、カフェなどで仕事をするときは、Macbook Airで作業しながらiPadで資料を見るのが最強です!)
こう分類してみると、今のところiPhoneは「トータルパーソナルツール」、iPadは「情報収集」に特化した端末になっているようです。
正直なところ、iPadは使わなくても1日過ごせてしまうので、積極的に使う必要があります。(苦笑)
楽譜や雑誌を見たりするように、この大きさでなければできないことをもっと見つけて、iPadの活用もどんどん考えて行きたいですね。
せっかく買ったので使い倒しますよ!
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