ブロガーで作家、コンサルタントなど多彩な肩書を持つ、立花岳志さんの「情報発信・ブランディング講座」を受講してきました。
立花さんのブログ「No Second Life」は、わたしがブログを中心に情報発信をしていくことのきっかけにもなったブログで、とても大きな影響を受けています。そんなリスペクトする立花さんのセミナーを受講できるということで、とても楽しみに会場へ向かいました。
■なぜ情報発信・ブランディング講座を受けたのか?
実は1年半ブログを毎日更新し続けていて、ずっと違和感を感じていたことがありました。最近ではブログをきっかけにチャンスをいただくことも増えているのですが、その違和感は「毎日更新する」という目標の前におざなりにされていました。
それがブログの「ブランディング」です。
ブログを通じて情報発信をし続けていくには、さらなる「ブランディング」の進化が必要だと感じていたのです。
■講座を受講してわかったこと
・自分がある程度のステージを進めているということ
自分から「情報発信」をする人は少なく、99%の人は受信者です。ブログをやっているということは、すでに普通の人ではないのです。さらに「やりたい人10000人、始める人100人、続ける人1人」という法則があるように、「続けている人」はもっともっと少なくなります。
受講生の中でも、これからブログをやりたいと思っている人、ブログを始めているけれどテーマが定まっていない人、書き始めては何度もやめている人など、様々な方がいました。わたしはブログを2010年に開設してここ最近は1年半毎日ブログを更新しています。プロフィールもある程度がっつり書き綴っていました。中身の良し悪しはさておいたとしても、コンテンツに関しては積み上げがすでにかなりあるということ、これから始める人より少しだけ先に行っていたんだな、ということに改めて気づかされたのです。
「じゃぁ、もっともっと進化しなければね」と。
・薄々感じていた行き詰まり感、違和感の原因
今回の講座はブログという情報発信ツールを活用したブランディングでした。ブランディングを成功させて、影響力を強めていくためには自分の書くブログのテーマが重要で、自分のやりたい、ステージを進めたい分野の記事を重ねることが重要ということを学びました。そう考えると、今のわたしのブログは、コンテンツは増えていっているものの、「想定読者やテーマが不明確なために伸び悩んでいる」んだな、という考えにたどり着きました。これが、わたしがブログを更新し続けていた中で感じていた違和感だったのです。
この違和感の正体が「あぁ、そうか」と腑に落ちたことが今回の最大の収穫になりました。原因がわかれば、問題は課題へと変化して、解決に向かうことができるからです。
■講座をきっかけにリフレッシュを
今日は丸一日かけて、情報発信・ブランディングの講座を受けましたが、改めて自分の「ブランド」について考える機会を得ました。
これまでもセルフブランディングをやっていなかったわけではありませんが、最近はなかなかじっくりと考えることも少なくなっていましたし、他の人とシェアして話を聞いてもらうこともなかったので、ここで使った時間がとてもよい財産になっていくだろうと感じています。今後は自分のやりたいことや人生のミッションを踏まえて、ブログテーマやタイトルをさらに明確化をしていこうと考えています。
より尖った個性を出せるよう、ブランディングを進化させていきます!
セミナー後は懇親会で交流を深めました。
立花さん、ゲスト登壇されたjMatsuzakiさん、スタッフのみなさん、参加されたみなさん、ありがとうございました!
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