オリンパス「 BCL-1580」が届いた!最薄&最軽量のレンズを開封レビュー!

先日購入したオリンパスのミラーレス一眼、OM-D E-M5 Mark II。

この発売記念キャンペーンで、希望していた商品が本日届きました。

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このボディキャップレンズ、マイクロフォーサーズ規格のレンズの中でも

「最薄&最軽量」

が最大の特徴で、マニュアルフォーカス、焦点距離15mm(35mm換算で30mm)、開放F値8.0、そして約4,000円という激安価格。

まるでレンズの代わりにつけるボディキャップのような大きさで、トイカメラのように手軽に撮って楽しむという類のレンズです。

これ、以前からほしいなぁと思っていたのですが、キャンペーンの選択肢にあったので選んでみました。

ボディキャップレンズ、オリンパス「 BCL-1580」開封レビュー

最薄・最軽量のレンズだけあって、パッケージは非常にコンパクトです。

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パッケージ側面の「販促品」のシールがなんだかシュールです。笑

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取説とレンズしか入っていません。取り出してみるとやっぱり小さい。

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早速装着してみましたが、OM-Dはカメラがもともとがっしりしているので、なんか違和感・・・

隣にある12-40mm/F2.8のレンズがどれだけデカイかがよく分かる絵になりました。

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ボディキャップレンズの写りはどうか?

軽くて取り回しがしやすいのはかなり大きなメリットになりますが、画質はどうでしょうか。

比較対象は画質がいいと評判の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」。

 

まずは12-40mm/F2.8で撮った写真。

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ボディキャップレンズで撮った写真。

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全体的な写りは思ったよりよかったのですが、

  • マニュアルフォーカスでピントがいまいち合わせにくいこと
  • 画面端の歪みがかなりある(机のラインを見ると歪みがよくわかります)

のが気になっちゃいますね。

オートホワイトバランスのかかり方も違うようです。

 

比較対象の12-40mm/F2.8はデカくて重いのですが、しっかりとした絵が撮れるので信頼できるのが気に入っているところ。

ボディキャップレンズは薄くて軽いので手軽に撮れるのですが、パッと見の画質はイマイチ・・・

撮り方と工夫したり作品作りのコツがあると思いますが、使いどころというか、どんなシチュエーションの時に使えばいいのかが今のところ浮かんでいません。(泣)

なんだかしょんぼりレビューになっちゃいましたが、しばらく色々撮りながら考えてみたいと思います!

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