iPhoneカメラの画質を劇的に良くするたったひとつのこと

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桜の季節ですね。

春は明るく爽やかで、街が希望にあふれる印象になるのでとても好きな季節です。

こんな季節は、写真を撮る機会も多くなるのではないでしょうか。

 

がっつり一眼カメラを持って「撮るぞー!」という人はさておき、いつも持ち歩いているスマートフォンのカメラで済ませてしまう人も多いと思います。

SNSのタイムラインにはスマートフォンで撮ったと思われる写真が並んでいます。

それを見ていると、「せっかくの写真なのにちょっと残念だな」と思うことがあるのです。

iPhoneで写真を撮るときに、たった1つのことを気をつけるだけで、劇的に画質がよくなる方法をご紹介します。

iPhoneカメラの画質を劇的に良くするたったひとつのこと

iPhoneで撮った写真の画質を良くする方法、それは

「写真を撮る前に、レンズをひと拭き」

これだけです。

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iPhoneはいつも持ち歩くものなので、手が直接レンズに触れることも多いですよね。

人間の手には汚れや油などが付着しているので、iPhoneのレンズはいつも汚れた状態なのです。

つまり、普段手に持った状態からそのまま写した写真は、

「レンズに汚れのフィルタをつけたまま撮っている」

ことになります。

これでは、せっかくの高性能なiPhoneのカメラを活かすことができません。

耐油コーティングするなどして多少は保護されているかもしれませんが、拭きとったほうがよいことは間違いありません。

レンズを拭くだけでどれくらい変わるのか

どのくらい差が出るのか、実際に試してみました。

下の写真の上側の写真は、「レンズが汚れた状態」で撮ったもの。

下側の写真は、上側の写真を撮った後に「レンズクリーナーで拭きとってから」撮ったものです。

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明らかに、ちゃんと拭いてから撮った下側の方がくっきりはっきり写っていますよね。

レンズが汚れた状態で撮った上側の写真は、ソフトフォーカスがかかったような少し曇った印象になっています。

色の鮮やかさも失われてしまっていますよね。

これはレンズに付着した汚れが、光を乱反射させてしまうことから起こる現象です。

わざとフィルタをかけてこのような印象にすることもありますが、下側の状態からカスタムしたほうがよい画質を得られるのは間違いありません。

 

撮る前にレンズをひと拭き、これだけです。

拭き取り方法はいろいろありますが、液晶クリーナーとしても使える小さなクロスをポケットやバッグに忍ばせておくのがよいかなと思います。

手でレンズをこするのでは、ダメですよ。笑

きれいな写真を撮って、わくわくするような季節を、もっと楽しみましょう!

 

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