故障リスクとバックアップの必要性を復習。パソコンに大容量のハードディスクを追加しました。

自宅にある自作のデスクトップPCの容量が足りなくなりそうなので、久しぶりにハードディスクを増設しました。

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■どんどん大きくなる記憶容量

ハードディスク(以下、HDD)は、パソコンなどに搭載される記憶媒体です。

わたしが1999年に初めて自分のパソコンを自作した時のHDDは10GBという記憶容量でした。

今回導入したのは、3.0TB(=3,000GB)の内蔵HDDです。

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約15年で容量が300倍になりました。

当時の10GBと同じ金額を出せば、4.0TBモデルが余裕で買えてしまいますし、1個で8.0TBというモデルも出ていて、HDDの大容量化はまだまだ進んでいくようです。

 

最近のメモリーカードの最大容量はマイクロSDでも128GB、SDカードは512GBもあります。

こんなチップの中にそれだけの記憶容量があるなんて、驚きですよね。

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■故障リスクの増大とバックアップの重要性

一方で、HDDやSDカードが故障したときのリスクはかなり大きくなっていることを感じています。

写真やビデオ、音楽などはファイル容量も大きいですし、オリジナルで作った(撮影した、録音した)ものは、データが失われると二度と戻ってきません。

パソコンが壊れて、大切な写真がすべてなくなってしまったという話も、ちらほら聞こえて来ます。

HDDもSDカードも、単体で見れば比較的故障しやすい部類の機器ですから、大切な思い出まで失くしてしまわないように

「バックアップは必須」

という認識を、もう少し認識を強めたほうがよいと思います。

 

昔はDVDなどにバックアップを取っていましたが、今はDVDでは間に合いませんし、ブルーレイは高すぎるので、外付けHDDなどで取ってしまうのが一般的です。

バックアップ、超大切です!

photoもしものために、大切なデータのバックアップを。

 

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