フルマラソンなどで体に強い負荷がかかると、一時的に免疫力が低下してしまいます。
前回出場した谷川真理ハーフマラソンは、記録は自己ベストを更新して満足の行く結果だったものの、その後の体調管理に失敗してしまいました。
詳しくは下記のブログを参照ください。
マラソン後、風邪ひきにつき、ビタミンC療養中。|Notes of Life
インフルエンザA型発症。それまでの経緯を振り返ってみた|Notes of Life
風邪が長引いた上に、治ったと思ったらインフルエンザにまでなってしまいました。
さすがに1ヶ月近くも体調不良では、生産性もかなり下がってしまうので、今回は大会後の体調管理にかなり気をつけてみました。
おかげさまで、風邪をひいたり体調を崩したりすることなく、筋肉痛もほぼ全快しました。
少し痛めてしまった右足も、今日はほとんど違和感がなくなっていたので、今回の体調管理はうまくいったようです。
大会終了後の迅速なケアが大切
まず、走り終えてすぐに水分と一緒にプロテインを補給して、体力の回復を促しました。
そして一番のポイントは、「マスクをして帰宅する」ということです。
免疫力が低下しているということは、感染症にかかりやすい状態ということです。
すなわち、マスクの効果もいつも以上に高いはずです。
(今回は、日焼けした顔をごまかすのにも活躍しました。笑)
そして完走祝いとしてステーキを300g食べて、タンパク質を補給。
大会後は、一時的に食事の量を意識的に上げてみました。
いつもよりどんどん食べれたので、体が欲していたということでしょう。
家に帰ったら、シャワーでまず足をアイシングしてから、ゆっくりと暖まりました。
アイシングは足の炎症を抑えるために必要ですが、血行を良くするためにも体を暖める必要があります。
翌日は念のため仕事は休みを取っていたので、ゆっくりと休息を取ることができたのも、早期回復に繋がった要因だと思います。
体に負荷をかけた後は、とにかく早く回復を図ること、これが一番効果があるようです。
日焼けはどうなったのか?
今回はうかつにも日焼けをしてしまったので、そっちのケアも必要でした。
こっちのほうが大変だったかもしれません。
3/22、走った日の夜
3/28、約1週間後
鼻の部分はやっぱり目立つのですが、日焼けがずいぶん馴染んできました。笑
肌の質感もかなり落ち着いて来ています。
保湿をがんばった分、皮膚が剥けたりすることがほとんどなかったので、比較的早く元に戻りそうです。
これから花見などもあると思いますが、この季節の紫外線をナメちゃいけませんね。
基本の紫外線対策をしっかりとしましょう!
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