先日とあるイベントに出かけたときのこと。
外に梅の花が咲いていたので早速写真を撮ろうと思ったら、カメラの液晶画面に
「SDカードが検出されません」
と表示されているではありませんか!
カメラを開けて確認してみると、SDカードが入っていませんでした・・・
デジカメをお持ちの方はご存知かと思いますが、ほとんどのデジカメは内蔵メモリを持たないので、SDカードが入ってないと撮影を残すことができません。
写真を撮れないデジカメはただの重りです。
この日は仕方なく、iPhoneで写真を撮りましたが、iPhoneでは画質的にはどうしても劣ってしまいますし、写真は機会を逃してしまうと二度と同じものは撮れないものです。
SDカード忘れの原因は?
なぜカメラの中に入っていなかったかは、すぐにわかりました。
家に帰ってパソコンを見てみると、SDカードリーダに刺さったままのSDカードが。
撮った写真をパソコンに転送するために、
1.SDカードをカメラから取り出し
2.SDカードをSDカードリーダに挿して
3.パソコン上で画像を転送して
4.画像整理や加工に気を取られてSDカード放置。。。
このパターンで忘れてしまうのです。
以前はEye-FiですべてiPhone へ転送をしていたので、SDカードを取り出す習慣がなかったということも、要因の一つだと思っています。
これ、今後もよくありそうなので、対策を考えることにしました。
SDカードを忘れないための対策を考えてみました
「SDカードを取り出さないで、カメラとPCを直接ケーブルで接続して転送する」
という方法もありますが、せっかくのSDカードの性能を活かせないので、できればSDカードを取り出す方法を優先したい。
ということで、以下の3つの策を講じてみることにしました。
1.SDカードを取り出したときは、カメラのカバーを閉めない
つい保護のためにカバーを閉めてしまうのですが、SDカードの有無がわからなくなってしまうので、開けておけばいいのでは?と考えましたが、うっかり閉めてしまうこともありそうです。
2.パソコンに画像を転送したらすぐにSDカードを戻す
基本的には画像を転送したらすぐにカメラに戻すことをしようと思うのですが、これも他に気を取られてしまって忘れることもありそうです。
3.SDカードの予備を持ち歩く
上記の1,2と合わせて、これまで使っていた別のSDカードがあるので、これを予備として持ち歩いてみようと思います。予備バッテリーは持ち歩くクセがついているので、ケースを工夫してみます。
まとめ
春になって、これから写真を撮る機会も増えると思いますが、
「せっかくの花見でSDカードがなくて写真が撮れない!」
というようなことが発生しないように、事前に対策を講じておきたいですね。
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