今月も勝間塾月例会に参加してきました。
経済学のこともたくさん伺いましたが飯田先生の話のわかりやすさと、「理解」についての解釈がとてもためになったのでご紹介したいと思います。
飯田泰之先生の人柄に感動!
飯田泰之先生のお話がとても楽しく、「難しいと言われる経済」の話を聞いているのに、わくわく感がすごかったんです。
「経済とはこんなに面白いものなのか」と、たくさんの気づきがありました。
最近の景気の話や政治との関連性などの話を聴きながら、
「ああ〜〜、そういうことか!」
という気づきが何度もありました。
ここまでくるともはや経済学がエンターテイメントです。
一般的に理解されにくいことを、沢山の人の腑に落ちるように説明できるというのは素晴らしいですね。ぜひとも見習いたいものです。
親しみやすく、穏やかにお話をされることもとても好印象で、後オフ会にも参加していただき、塾生と気さくに交流される姿も印象的でした。
素敵な講義と楽しい交流をしていただいた飯田先生に感謝です!
「わかった」という経験を重ねる
「暗記」と「理解」の違いの説明が印象的でした。
暗記はただそれを覚えること。
理解は論理がわかっていること。
小さな「わかった」を重ねることが大切で、「理解」をしていれば関連する事柄についての暗記物も、楽に覚えることができるようになるそうです。なるほどたしかに。
例えば、歴史上あった出来事をたくさん覚えろというのは大変ですが、流れやストーリーで全体を把握していれば年号もなんとなく思い出せたりしますよね。
何事も「理解」を深めていくことを意識する必要があると、再認識しました。
そして、飯田先生の講義の中で、伝え方で理解の度合いが変わることを実感できました。
「理解するためにどうすれば良いのか」を考える必要があるということ知りました。
そして伝える側は「どうすれば理解してもらえるのか」を考える必要があるということです。
なるほど~、深いですね。
経済学の話はもちろん、「理解の仕方」や「伝え方」についても学びの多かった月例会でした。
楽しく学ぶと、本当に元気になりますね!
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