先日、午後から雨が降ることを知っていたのですが、いつも持ち歩いている折りたたみ傘を家に忘れてしまいました。
「家を出るときは晴れていたのに・・・」ということはよくありますよね。
会社から駅までは地下道を通りましたが、雨足が強かったので、最寄駅から自宅までの間のためにコンビニに寄ってビニール傘を買いました。
我が家に2本目のビニール傘が仲間入りです
使い捨てというわけでもなく、かといって好きで使っているわけでもないという微妙なポジションのビニール傘。
久しぶりにビニール傘を買ったので、今日のテーマはこれです。
失くし物といえばビニ傘
日本の年間傘消費量は1億3000万本と言われています。(※日本洋傘振興協会推定)
ここまでくると、もはや消耗品ですよね。
安いものを大量に使い捨てするという考え方は、できれば避けたいところですよね。
ビニール傘に「APO」や「EVA」という文字を見たことがあると思いますが、これは製品名ではなくて、素材の名前です。
「この素材は燃やしても有毒ガスが発生しません」という印になっているんだそうです。
それでも骨の部分は分別しないといけないので、雨や台風後の大量に打ち捨てられたビニ傘を見ると、残念な気持ちになります。
すぐに壊れたり、失くしたりしてしまう。
愛着がないビニール傘だからこそ、失くしやすいとも言えるでしょう。
ちなみに欧米では多少の雨では傘を差さないそうで、ビニール傘文化は日本独自のものなんだそうですよ。
毎日持ち歩いても負担にならない軽い折りたたみ傘がオススメ!
わたしは朝からどしゃ降りの時や近所に出かける時は、布張りの長傘を使いますが、電車や徒歩の移動が多いので、カバンに入る折りたたみ傘がオススメ。
晴れの日でもカバンに入れているので、ゲリラ豪雨にも対応できます。
(今回は使った後に入れ忘れたのでした(TдT))
最近は驚くほど軽くてコンパクトな傘がいろいろなところで売っています。
わたしは折りたたむと15cmになる、重さ200gのとても軽い折りたたみ傘を使っています。
重さ100gとか、もっと軽いやつもあるのですが、骨の剛性や折りたたみのしやすさのバランスがちょうどいいのがこの「HUS」というシリーズで、今のもので2本目です。
200gなら缶コーヒーくらいの重さですから、いつもカバンに入っていても気になりません。
それほど高くないので、1本カバンにいれておくと、とても安心ですよ!
ちなみに傘は、周りが雨雲で暗いからこそ、派手な色がオススメです♪
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