ラ・フォル・ジュルネ2015のチケット販売が開始されました。
今年のGWも有楽町が音楽で満たされる日本最大の音楽の祭典、みなさんもいかがでしょうか?
チケットは先行販売が断然オススメ!
今年は有料公演の先行販売で、チケットを手配することができました。
ラフォルジュルネは「熱狂の日フレンズ」というメールマガジンに登録していると、先行販売に参加できるのです。
200席程度のホールでの公演もあって、出演者や内容によってはすぐに売り切れの可能性もあります。
聴きたい公演があるのであれば、先行販売に参加できる、メルマガの登録がオススメです。
今なら一般発売はまだしていませんし、先行販売も発売してから間もないので、好みのチケットが取れるはずです!
恋と祈りといのちの音楽
今回のテーマは「パシオン」。
恋といのちと祈りをキーワードにプログラムが編成されています。
今年は音楽祭に合わせて父が上京してくるというので、一緒に楽しもうと計画していました。
父が先に目ぼしい有料公演のピックアップをしていたので、それをベースに検討して、以下の3日間6公演を選びました。
・“恋する作曲家たち~ブラームスの秘めた激情”
ちょっとマイナーなブラームス『ピアノ協奏曲第1番』。
・“ベートーヴェンのいのちのパシオン~交響曲篇”
定番のベートーヴェン『交響曲第3番 英雄』。
・“20世紀の祈り~収容所で生まれた祈りの音楽”
あまり演奏を聴く機会がないメシアンの『世の終わりのための四重奏曲』
・“吹奏楽によるアメリカ大陸盤 ”大地のパシオン””
ラ・フォル・ジュルネでは珍しい吹奏楽。バーンスタイン『キャンディード序曲』、ホルジンガー『春になって、王たちが戦いに出るに及んで』、H.O.リード『メキシコの祭り』。
・“あふれる想い~ロドリーゴの愛と哀しみの協奏曲”
スペインの作曲家シリーズ。ロドリーゴ『アランフェス協奏曲』、ファリャ『バレエ《恋は魔術師》』。
・“LFJ2015の大団円を飾るパシオンの饗宴”
LFJ2015の最後を飾る大団円。ヴェルディ、プッチーニ他『愛の二重唱』、グリーグ『ピアノ協奏曲』、マルケス『ダンソン2番』。
交響曲、協奏曲、室内楽など、バランスよくピックアップしてみました。
3日とも会場に行く予定で、空き時間は無料公演を聴いたりのんびりする計画です。
昨年はどの公演もクオリティがよく、とても満足度が高かったのでとても楽しみです!
10周年の昨年を超えられるか?
昨年はラフォルジュルネ・オ・ジャポン10周年ということで、これまでの集大成的な内容でした。
とても充実した内容で、プログラムは軒並み名曲ぞろい、特別演奏会では超有名ピアニストのマルタ・アルゲリッチが登場するなどの話題性がたくさんありました。
わたしも聴きに行くのは今回が2回目ですが、前回がすごく良かっただけにすごく期待してしまいます。
それだけに前回を超えるような音楽祭にできるように、企画側も気合いが入っていると思いますので、そんなところも見所のひとつかなと思います。
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