ダイニチ工業「HD−3013」レビュー。ハイブリッド式の加湿器をオススメする理由

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体調不良からインフルエンザを経て、加湿器推しのブログになっております。

夢をかなえるために様々な活動を続けていくには、健康であることが大切なのです。

 

先日購入した加湿器は、ダイニチ工業の「HD-3013」というモデルです。

ガジェットや家電を買うときには徹底的にリサーチする僕が、この加湿器を選んだ理由をご紹介したいと思います。

加湿器の「加湿方式」の違い

加湿器は色々と種類があります。

アロマ機能がついたものや空気清浄機と合体しているものもありますが、

現在市場に出回っているものは大別すると以下の3つの加湿方式があります。

スチーム式

お湯を沸かすと沸騰した水分が蒸気になって空気中に拡散される仕組みを使います。

加湿力は強いですが、常時お湯を沸かすために消費電力が高めで、沸騰するボコボコという音が気になることも。

気化式

水を染み込ませたフィルターに風を当てて、気化させる仕組みを使います。

温風を併用したハイブリッド式もこれの仲間。

加湿力はスチーム式ほど高くないものの、急速運転時には温風を利用するなど、バランスがいいです。

仕組みが複雑なので筐体が大きい、価格が高め、音が大きいなどがデメリット。

超音波式

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水を超音波で振動させて霧状にします。

熱が加わらないのでアロマディフューザーなどにも使われます。

熱を使わないので、雑菌が繁殖しやすいのが難点で、大手メーカーでは採用されなくなってきています。

(余談ですが、わたしはアロマディフューザーを使う時、殺菌作用のある精油を使います。)

オススメはハイブリッド式

まず、超音波式は衛生面が気になるので選択肢から外しました。

スチーム式は消費電力が高めで動作音が大きいところ気になるので、除外。

で、最終的に能力のバランスが良さそうなハイブリッド式(温風気化式)を選択しました。

 

ハイブリッド式の加湿器も複数のメーカーがあります。

今回は知名度は低いながら、価格比較サイトなどでも定評のあるダイニチ工業さんの加湿器を選びました。

ハイブリッド式ですが、静音性がいいらしく、求めやすい金額だったのが決め手になりました。

ダイニチ工業「HD−3013」レビュー

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▲外観はシンプルで、使いやすいデザインの加湿器です。

実物を見ずにAmazonで購入しましたが、想像していたよりもコンパクトでした。

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▲13年モデルですが、14年モデルとの性能差がないこと、価格が安いことから13年のモデルを選びました。

(型落ちとはいえ、もちろん新品です。)

最新モデルとは2,000円程度の価格差でしたが、10,000円前後の買い物で2,000円の差はかなり大きいですよね。

加湿器のように「枯れた」定番の製品は、型落ちモデルの新品という選択肢もオススメです。

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▲洋室~8畳モデルなので、タンク容量は2.4Lと小さめです。

連続加湿時間は約8時間です。

僕は寝る時もエアコンをつけっぱなしなので、寝る前に必ず給水するようにしています。

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▲タンクは取り出しやすくて、使いやすいです。

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▲気化用のフィルターは、クエン酸洗浄をすれば5シーズン対応、経済的です。

洗浄しない場合は1シーズンしか持たないようですが、クエン酸はとても安いので、洗浄するようにしましょう。

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▲操作パネルはシンプルで、操作しやすいです。

湿度設定は、50・60・70%から選択可能で、通常は50%で運転しています。

「標準・静音・eco」の運転切換で、騒音と加湿性能のバランスを切り替えることができます。

静音にするとほとんど音がしなくなるので、就寝時などに便利です。

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▲動かしていれば自動で、設定湿度をキープしてくれます。

エアコンなど他の音のほうがよっぽど大きいので、動作音は気になりません。

まとめ

効果も含めて、大満足の買い物になりました。

湿度50%の部屋は快適そのもので、動作音もまったく気になりません。

こんなにいいなら早く買っておけばよかったと、後悔しました。

これから加湿器を買うなら、ハイブリッド式がオススメです!

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