最近は写真を撮る時、もっぱらスマートフォンという方も多いと思います。
いつでもどこでも取り出して撮れて、写した写真はその場で見たりシェアができてとても便利です。
しかし「画質」においては、年々良くなっているとはいえ、本物のカメラにはまだまだ敵いません。
センサーやレンズなどの物理的な制約があるので、この差はなかなか埋まらないのです。
ということで、スマートフォンとは別に、高画質なカメラをお持ちの方も多いはず。
わたしも日常のスナップはiPhoneが多いのですが、イベントがある時や休日はミラーレス一眼カメラを持って行くことが多いです。
やっぱり、圧倒的にミラーレス一眼カメラの方が写真が綺麗だからです。
いい写真を撮るためのカメラだからこそ、ちゃんとメンテナンスを
せっかく「高画質な写真を撮るためのカメラ」ですから、メンテナンスはきっちりしたいですよね。
とか言いながら、わたしはこれまで、ちゃんとしたメンテナンス用の道具を持っていませんでした。
※冒頭のカメラの写真、よく見ると結構ホコリが目立ちます。(汗)
最近少しカメラ周りの見直しをしていたので、この機会に一気に揃えてみることにしました。
基本的にはこれからご紹介する3つがあれば、なんとかなりそうです。
ブロワー
見た目でなんとなく想像つくと思いますが、握ると先っぽから空気が勢いよく出て、ホコリなどを吹き飛ばすことができます。
レンズなどにホコリが付いていると、写真に影響がありますし、かと言ってゴシゴシ拭き取ると傷がついてしまう恐れがあるので、この道具を使います。
「ホコリを吹き飛ばす」って、カメラ以外にも利用用途多いかも。
ミラーレス機などのレンズ交換型カメラの場合は、レンズの前に「フィルター」をつけておくことをオススメします。
レンズの汚れや、傷ついたりすることを防いでくれます。
ブラシ
ブラシは、細かい部分のホコリを取る時などに使います。
ブロワーで取りきれない時に。
100均で化粧用のブラシなんかでもいいかもしれません。
クリーニングクロス
フィルターやレンズ、本体などについた指紋や汚れを拭き取る時に使います。
柔らかい布かマイクロファイバー系が使い勝手よさそうです。
スマートフォンの画面や、メガネなどにも使えて便利です。
指紋や油汚れがキレイにとれてびっくりしました。
カメラ用のメンテナンス用品は他にもありますが、基本的なメンテナンスはこれだけあれば十分です。
最近のデジタルカメラは性能がよく、何年も使うことが多いので、こまめにメンテナンスをしてあげましょう。
わたしも実際掃除してみると、結構ホコリが溜まっていたので、反省しました。(汗)
ピカピカになったカメラだと、写真もうまく撮れそうな気がしますね!(気のせい)
カメラのメンテナンスをしたことがない、という方は、ぜひ一手間かけてあげてくださいね!
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