みなさんは、お家でどんな暖房器具を使っていますか?
僕の家は、これまでエアコンしかありませんでした。
引っ越してきたばかりの昨シーズンの冬は、特に他の暖房器具の必要性を感じていませんでした。
しかし、先日のインフルエンザから教訓を得て、色々と冬の健康管理を見直しています。
今回追加することにしたのは
「湯たんぽ」
です。
なぜ今、湯たんぽなのか
湯たんぽは、電気を使わず、触れた部分に直接熱を伝えるので効率がとてもいいんですね。
空気を乾燥させないので、寝る時にも使いやすいと言われています。
それ自体の値段も安いですし、ランニングコストもお湯をわかすだけ。
試しに使ってみようかな、くらいで買ってみたんですね。
実際に使ってみると、意外にもすごく心地よくて気に入ってしまいました。
トタン製のシンプルな湯たんぽ
今回購入した湯たんぽは、古くから使われているトタン製(亜鉛めっき鋼板)のもの。
最近は塩ビやポリ製のものもありますが、水漏れなどのトラブルが結構あるとのこと。
陶器製も面白そうだったのですが、同上の理由であきらめました。
踏んだり蹴ったりしても、そう簡単には壊れないところに安心感を感じます。
金属の頑丈さに期待です。
▲付属品は、じょうごとスペアのゴムパッキンのみ、シンプルです。
僕が買ったのはカバーが付属していなかったので、タオルを巻いて使っています。
▲このタイプは、直火やIHなどで直接加熱もOK。
▲お湯をギリギリまで入れて、フタを閉めると、かなりしっかりと閉まります。
パッキンの替えもついているので、安心です。
▲僕は電気ケトルから注いでいますが、じょうごも付いているのでお湯を入れるのもらくらくです。
注ぎ口ギリギリまで入れてから、栓をします。
タオルを巻いて、布団の足元へ。
地味だけど、すごくよかった
使ってみて感動したのですが、本当に暖かくて、いいです。
僕は窓側に足を向けているので、比較的足側が冷えやすんですね。
湯たんぽは、この問題を見事に解決してくれました。
湯冷めして、足が冷えてしまった状態からでも自然に温めてくれます。
エアコンとはまったく性質の違う暖かさですね。(足湯の感覚に似ているかも)
冷え性の方には最適の暖房器具ですね。
一度お湯を入れてしまえば、朝になってもほんのり暖かいくらいに保温が効きます。
これはすごい。
お湯をわかすだけのエネルギーでここまで使えるので、とてもエコですね。
寝る時以外でも、膝の上に置いたり、腰に当てたり色々活躍しています。
地味だけど、使ってみると意外とよかった湯たんぽ。
オススメです!
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