パソコンを使う時に必ず使うもの、それはキーボードとマウス。
スマートフォンは手に持ってタッチスクリーンが一般的になりましたが、パソコンは今も昔もキーボードとマウスです。
パソコンを長時間利用する人にとっては、このキーボードとマウスがかなり重要です。
それが使う人に合っているかが、作業効率や体への負担に大きく影響するからです。
会社や自宅のパソコンに最初からついているものや、ただ安いだけのマウスを使い続けるのは、あまりオススメしません。
自分に使いやすい道具を選んで、パフォーマンスを上げましょう!
そこで今回紹介するマウスは、そこそこ使いやすくて安い「コストパフォーマンスに優れる」マウスです。
元々は会社用に購入して使っていたのですが、なかなか使い勝手がよく、自宅用のよいマウスが見つからなかったので、自宅用にもう1個買ったのでした。
僕がマウスを選ぶ時のポイント
僕がマウスを選ぶ時のポイントは以下の4つです。
- チルトホイール
4方向スクロールができるホイールがついていること。PC付属のマウスなどではついていないことも多いのでご存知ない方も多いかもしれませんが、エクセルやブラウザなどでこれがあると結構便利です。
- ワイヤレス
ケーブルがない方が圧倒的に使いやすいですし、机の上もすっきりします。
- 単三電池1本で駆動
単三2本以上のものは重いですし、単四電池のものは電池の持ちが良くありません。単三エネループ1本が理想です。
- 青色LED光学式
青色LEDを使った光学式マウスで、僕はレーザー式よりも好きです。従来の方式に比べて利用できる素材が広いのが特徴。僕がマイクロソフト製のマウスを選ぶ理由は、これが大きいです。
さらに、マウスは使う人によって相性があります。
その人の手の大きさや握り方、動かすときの癖、好みなどが大きく影響します。
僕はやや小振りで軽めのものが好きなので、この「Sculpt Mobile Mouse」を選びました。
形状も、ずっとMicrosoftのマウスを使っていたので、馴染みやすかったです。
価格.comなどではLogicool製のマウスも人気がありますが、僕は握った時の形がしっくりこないので、使っていません。
手で触れて使うものなので、購入する際は、一度店頭で手にしてみることをオススメします。
Sculpt Mobile Mouseは、こんなマウス
とてもシンプルな外観で、とりあえずツヤツヤです。
色は黒、紺、赤、ピンクがあります。
指紋が気になる方は、別のモデルを検討しましょう。
コンパクトサイズのキーボードと並べると、下の写真のようになります。
手が大きくても、小さくても、それなりに使えるちょうどよい大きさだと思います。
底面に、電池を入れるスペースがあります。
僕はエネループを使っています。
仕事場で使っていても、1ヶ月以上余裕で持ちます。
このマウスはワイヤレスで、USBのレシーバーをパソコンに挿して使います。
いちおうモバイル用なので、レシーバーが底面に格納できて持ち運べるようになっています。
Sculpt Mobile Mouseのここがダメ
- ツヤツヤなので指紋が気になっちゃうところ(好みの問題)
- ボタンが少ないところ(もう1ボタンくらいあると最高、逆にWindowsボタンがいらない)
- ホイールがヌルヌル系だとよかった(好みの問題)
致命的な弱点はなくて、コストパフォーマンスに優れるので、気軽に使えてオススメです!
もっとよい物が見つからない限りは、当分これでいこうと思います。
ノートPCの相棒としても、持ち運びやすいですよ。
※Mac OSにも対応しています。
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