本日は明治神宮へ初詣へ行って参りました。
三が日最終日ということで、たくさんの人で賑わっていた明治神宮。
3日間で300万人以上、日本一の参拝客数と言われていますから、相当すごいです。
僕は昨年に引き続き2回目の初詣参拝。
三が日最終日、まだまだ人が多そうな気配ですが、ちょっとした工夫でたった20分で参拝することができました。
(2017年1月追記:今年も30分ほどで参拝できました。)
早く参拝できるルートがあるらしい
実は、昨年参拝した時に、こんな情報を入手していました。
「明治神宮は入り口が3箇所があって、混んでいない入り口がある。」
明治神宮に普通に行く場合、
「原宿口(南口)」
というJR原宿駅の横を通って、表参道から続く橋をわたって参拝します。
しかし、ほとんどの人がこのルートから行こうとするので、特に三が日はすさまじい混雑になって、参拝までに1時間以上かかることも。
昨年は1月4日に参拝したので正面から普通に参拝しても待たずに行けましたが、今回はまだ混雑が予想される1月3日。
ということで、明治神宮の3箇所ある入り口の内、
「参宮橋口(西口)」
から参拝することにしてみました。
小田急参宮橋駅からのルートが比較的空いている
参宮橋口は、小田急線「参宮橋駅」からすぐに行けるようになっています。
(僕は新宿から20分ほどかけて歩いていきました。)
参宮橋口についたのは1月3日の午後3時ころ。
そこそこ人はいますが、脇に並ぶお店の件数からしてもそれほど人通りは多くなさそうです。
正面の森に入ると、すぐに小さな鳥居があります。(トップの写真は原宿口です。)
原宿口の大鳥居(トップの写真)に比べると、やはりちょっと物足りない感じがします。
鳥居の脇に返納所もあるので、1年間お世話になったお守りをお返しします。
1年間、僕の心身を健全に守ってくださいました、ありがとうございました!
鳥居をくぐってどんどんいくと、屋台コーナーがあります。
原宿口に比べると小規模ですが、十分楽しめそうです。
そのまま5分も歩くと、拝殿の入り口が見えてきました。
距離は原宿口も似たようなものだと思いますが、人の混雑具合が雲泥の差です。
そしてこの人だかり。
原宿口の人たちを3回に対して参宮橋口の人たちを1回通すような整理をしていました。
誘導している警官が「すいませんね~、南(原宿口)の人は1時間半かかって来た人たちなんで~」と言ってました。
参宮橋口からは、ここまでで15分くらいです。
(しかも僕はあっちこっち写真撮りながらなので、普通はもっと早いです。)
一方、原宿口の方々はこんな感じです。
まるでどこかのテーマパークのアトラクションですね!
僕の使った参宮橋口からだと、参道に入ってから20分ほどで参拝を終えることができました。
まるでどこかのテーマパークのファストパスですね!
さくっと参拝されたい方にはとってもオススメです。
カップルや家族連れなら、あえて原宿口から参拝して、雰囲気をゆっくりと楽しみながらというのも良いかもしれませんね。
拝殿前は、400畳分という超巨大なお賽銭受けがあって、すごいです。
しかし列の後ろのほうから賽銭を投げ入れようとするモラルのない人もいます。
人に当たったら危ないので、絶対にやめましょうね。
やはり明治神宮は、いつ来ても素晴らしいパワースポットです。
これほどパワーのある神社を参拝すると、身も心も引き締まります。
神前での決意を胸に、また1年間がんばっていきましょう。
参拝後の楽しみ
厳かに参拝した後は、お守りやお札、おみくじなどを買って帰りましょう。
おみくじについての記事も書いていますので、よかったら読んでみてくださいね。
今年1年、よい年でありますように。
その後は、ある意味拝殿以上の盛り上がりを見せる、屋台コーナーで楽しみましょう。
屋台は原宿口方面にあるこちらの方が、規模が大きくてオススメです。
参宮橋からさくっと参拝して、原宿口の屋台ルートがオススメ!
上で説明したとおり、1月3日でも原宿口は1時間以上並ぶようです。
大迫力の大鳥居をくぐって参拝したい方は、原宿口から成功法で行ってください。
時間を有効的に使いたい方は、参宮橋からの参拝をオススメします。
お守りやおみくじを買ったあと、原宿口へ向かって屋台を楽しみましょう。
4日以降なら、原宿口からでもそれほど混雑していないと思います。
来年参拝を考えている方は、参宮橋口、覚えておいて損はないですよ!
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