容量1,000GB!One Driveですべてのデータをどこからでも

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ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトといえば、マイクロソフトOfficeです。

先日、新しくリリースされた月額課金型の「Office 365 Solo」というプランを契約して、使い始めました。

最近流行りの、「毎月1,274円を払ってWordやExcelを使える」というプランです。

毎月課金しなければいけないですが、常に最新のソフトが使えることや、WindowsとMacの両方に対応するなどのメリットがあります。

そして直接的に一番影響ありそうなのが

1TBのクラウドストレージつき

というところです。

今日は、大容量クラウドストレージで何がかわるのか、を考えていきたいと思います。

大容量クラウドストレージとは

1TB(テラバイト)は、1,000GBです。

わたしの使っているiPhone 64GBの16個分の容量があります。

クラウドストレージというのは、インターネット上に自分専用のファイルの置き場所を作ってくれるサービスです。

クラウドストレージサービスには、自分のパソコンやスマートフォンにあるファイルを、自動的にアップロードしていつも同じ状態に同期する機能があります。

これを使うと、家のパソコンにある「すべての写真」といったデータのコピーをインターネット上に作ることができます。

クラウドストレージに保存したデータは、インターネットを通じてiPhoneなどのスマートデバイスからも見れるようになります。

ということは、「自宅に保存してあるファイルが、いつでもどこでもiPhoneから見れる」という環境を作れるのです。

わたしの場合、サイズの大きい動画や音楽など以外は、写真も、書類も、電子書籍もすべてクラウドストレージに保存するようにしてみました。

すべての情報にどこからでもアクセス

クラウドストレージを活用すると、パソコンやスマートデバイスを含めて、いろいろな使い方ができるようになります。

たとえばこんな感じです。

 

・パソコンで途中まで入力したExcelのシートを、iPhone を使って仕上げる。

・これまで撮った写真をいつでもすべて見られる。飲み会で急に見せたい写真を思い出しても大丈夫。

・書類をプリントアウトし忘れた、でも外出先のスマートフォンから見られるので安心。

 

「活かす」使い方は人それぞれですが、「すべての情報にアクセスできるようにしておく」ということは、いろいろな制約がなくなるということになります。

外出先でも気兼ねなく、自分の持っているいろいろなファイルを使えるような状態を作れると、それだけ活用の幅や可能性が広がります。

モバイル回線の重要性が上がってくる

持ち歩いている機器は、普通1TBもの記憶容量がないことが多いので、見たいデータを一時的にダウンロードして使うことになります。

すると重要になってくるのが

WiFiやLTEなどのモバイル回線

です。

通信手段がないとデータにアクセスできないので、回線の重要性はこれからかなり上がってくると思います。

気をつけたいポイントは、LTEなどの場合1ヶ月せいぜい数GBという制限があると思うので、使う場面やデータなどを選ばないと、すぐに制限に引っかかってしまうようになります。

この場合、携帯キャリアなどや飲食店などが展開するWi-Fiスポットを活用することが効果的です。

わたしはいろいろなところでWi-Fiが使えるように、無料で開放しているお店を調べたり、サービスの登録をしています。

 

家の中でも外でも同じように情報を扱えるようになりました。

パソコンでもスマートフォンでも、端末の種類を気にせずに扱えるようになりました。

いろいろな制約が、どんどんなくなって、ITが広がりを見せ始めています。

今までにない画期的な情報活用の方法が見つかるかもしれません。

 

みなさんも、One Driveなどのクラウドストレージ、ぜひ使ってみてください。

 

One Drive

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