iPhoneには「おやすみモード」という便利な機能があります。
夜寝ている時間帯に、メールやSNSなどの通知が入ってくると、その音で眠りが浅くなってしまうことがありますよね。
「誰だー!こんな時間にメールしてくる☓☓☓はっ!」
とか言ったり言わなかったり。
かといってマナーモードや消音にしていると、こんどはアラームが聞こえないので、不便ですよね。
睡眠を邪魔しない「おやすみモード」
iPhoneに「おやすみモード」の設定をしておくと、
指定の時間帯は通知を画面表示のみにして、音をならしたりバイブレーションをしない
ということができるので、睡眠を邪魔されずに済みます。
この機能、一度設定しておくと自動的に制御してくれるので、とても便利です。
わたしは自分の睡眠時間にだいたい合わせていて、0:00~6:00までをおやすみモードにしています。
おやすみモードの罠
困るのは、
たまに早起きするとき
などの、普段とは違うリズムで活動する時です。
5時台に起きようと思っても、アラームは鳴ってくれないのです。
しかし、iPhoneにはちゃんとメニューの中に手動でおやすみモードをオフ/オンできるボタンがあるので、そんなときも安心
なわけがないんですよねー。(汗)
たまにしかないからこそ、普段おやすみモードに設定していることを忘れてしまっているものです。
先日富士山マラソン、朝9:00スタートのレースに参加するために、この日の起床時間はAM3:30でした。
でも、家では大丈夫なんです。
ちゃんと別に本職の目覚まし時計がありますから、iPhoneが実は鳴っていないことに気づかずに起きることができます。
電車に乗ると、わたしはいつも到着時間の数分前にアラームをかけます。
寝ていたり、集中していたりなどでうっかり乗り過ごしを防ぐためですね。
ところがその日、わたしのiPhoneは当然のようにAM6:00まで音やバイブが鳴りません=意味なし。
この日はなぜか車中で眠れなかった(マラソンの緊張か、妙な胸騒ぎか)ので、駅に着いたのがわかったので無事に乗り換えることができました。
着いてから「あれ、おかしいな~?」と思ってはじめて気づく「おやすみモード」の存在。
無事に会場まで辿りつけてよかったです・・・。笑
おやすみモードの罠対策、募集中です笑
対策を少し考えてみたのですが、これはなかなか解除するのは難しいな~と思いました。
普段意識をしないところの設定ですが、手動で解除というのはなかなかハードルが高い。
「目覚ましアプリ限定で鳴らす」などの個別設定ができたらよさそうですが、iPhoneの中のSiriが自動的に気を利かせて解除してくれたらもっといいのに、とか。
どなたかいい方法ご存知ないでしょうか?
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