来年も、紙の手帳は買いません!
紙の手帳とiPhoneの同期が難しくなったことがきっかけ
わたしが紙の手帳をまったく使わなくなったのは、2年ほど前のことでした。
当時は仕事のスケジュールがたくさん入っていて、常にスケジュール帳を見ていないと把握できないような状態。
そのころからiPhoneはかなり活用していたのですが、これまでの慣習で紙の手帳も併用していたんですよ。
ところが、iPhoneのスケジュールアプリが便利だからといって使っていたら、紙の手帳への転記(逆も)がおろそかになってしまうようになったのです。
スケジュールが2つにわかれている場合、両方に書いておかないとブッキングしてしまいます。
iPhoneの活用をすればするほど、
紙の手帳とスマホの同期を取るのが面倒になった
のです。
当然、情報は一か所に集めたほうが管理しやすいですからね。
そこで紙の手帳ではなくてiPhoneを選んだ理由は、
どこに行ってもiPhoneは必ず持ち歩いていること
でした。
手帳を持っていない時に入ってきたスケジュールやタスクもその場でiPhoneに入れられますし、アプリ同士で情報連携できるので、メールやメモからのタスクを入力することもかんたんです。
iPhoneはスケジュールやタスクを見て、そこからすぐに電話やメールもできますから、インプットとアウトプットが完結できるとてもよいツールです。
手帳の代わりはiPhone活用の基礎
2012年ころからほとんど手帳を使わなくなったと記憶していますが、このあたりにはすでにGoogleカレンダーをiPhoneで同期を取って使うという方法が常識になってきていました。
加えてEvernoteが流行るようになって、メモをiPhoneで取ることも珍しいことではなくなりました。
各種タスク管理ツールも様々なアプリがリリースされ、機能が増えていったのがこの頃でした。
それ以来、紙の手帳が持っていた
- スケジュール管理
- タスク管理
- メモ
このような機能をすべてiPhoneで補えるようになっていますし、使い方もとてもシンプルでかんたんです。
そして、そのすべての情報が色々なものに連携ができるようになっていることが大きなメリットになります。
たとえば「メモを取る」という役割は同じでも、
紙のメモを写真で撮って残したり
ボイスメモを録ったり
SNSやクラウドサービスを使って共有したり
紙の時代では考えられなかったような使い方で、新しい可能性を見つけることができるようになっています。
来年はiPhone手帳にしてみよう!
ビジネス雑誌などではこの時期に毎年特集が組まれていますが、いまだに紙の手帳は根強い人気がありそうですね。
紙の手帳のよいところもたくさんありますが、わたしはIT活用を推進したいので、
「来年はiPhoneを手帳にしてみる!」
ことをオススメします!
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