先日、約1年ぶりに母校の国立音楽大学へ行ってきました。
目的は、大学附属図書館の利用登録をすることでした。
最近マイブームの図書館探索。
情報収集の手段の一つとして、どんなものが利用できるのかを実際に行ってみて、調べてみています。
最初は公立の区民図書館を数件回ったのですが、他にも「大学図書館」が利用できるということを思いついたので、早速行ってきたというわけです。
■大学図書館の特徴
大学の図書館は、その大学によって利用形態が様々です。
学生でなければ利用できないもの、卒業生や外部の人も利用できるもの。
母校の場合は、卒業生・外部の利用者は利用できる時間帯や貸出可能な資料に制限がありました。
延滞や紛失リスクが学生より高くなってしまうので、このあたりは仕方ありませんね。
公共の図書館と比較した場合に、大学の附属図書館で借りられると期待されるのは、主に専門性の高い本や論文です。(閲覧含む)
国音の場合は楽譜や音源などもありますが、楽譜は著作権上コピーして使うなどができず、メディアは外部利用の貸し出しは行っておらず、やや残念。
インターネット上から図書館のデータベースにアクセスして検索可能なのですが、上記の論文や一部全集系の資料などは検索不可とのこと。
改めてどのように利用するかなどは検討する必要がありそうです。
個人的な環境要因で、
・家から大学まで1時間かかる
・土曜の午前中しか利用可能な時間帯がない
上記の2点がハードルとしてあるので、かなり計画的に利用する必要がありそうです。
実は、登録しに行ったのも土曜の午後だったため、登録はできたけど借りられないという残念な結果になってしまったのでした。(泣)
年内くらいでリベンジしたいと思います。
みなさんも、母校や外部利用のできる大学などの活用を考えてみてはいかがでしょうか。
公共の図書館では得られない情報があるかもしれません!
■コラム
久しぶりの母校は休日ということもあって落ち着いていましたが、教室から歌や楽器の音が聴こえる空間はとても懐かしい居心地でした。
たまに来れるといいな~。
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