先日バージョンアップをしたMacとiPhone。
Macは「OS X Yosemite」、iPhoneは「iOS8.1」という名称のOSになりました。
今回のバージョンアップは、MacとiPhoneの連携に焦点が当たっていて、とても便利な機能がいくつも追加されています。
本日は、かんたんに写真などのデータがやりとりできる、「AirDrop」の紹介です。
■かんたんファイル転送の「Air Drop」がさらに便利に
このAir Dropはかんたんに写真などを転送できる便利な機能ですが、これまではiPhoneやiPadなどのiOS間、もしくはMac同士でしか使えませんでした。
iOSからMacに送れないのがちょっと残念なポイントだったのです。
カフェなどでiPhoneでテザリングしながらMac作業をしていると、
「さっきiPhoneで撮った写真をMacに送りたい」
のようなケースに遭遇することがあります
こんなとき今までは
・直接ケーブルでつなぐ(ケーブルがあれば)
・iCloudで共有する、メールで送る(ネットがあれば)
などの方法があったのですが、もっともっとかんたんに、かつ手早く送れるようになりました。
■「AirDrop」の使い方
Air DropはBluetoothを使うので、Bluetooth機能がONになっていることが条件です。
操作はとってもシンプルです。
1.Macで、Finderから左メニューにある「Air Drop」を選択
2.iPhoneで、送りたい写真などを表示した状態で、画面左下の[↑]マークをタップ
3.「○○○MacBookAir」など、近くの端末が表示されるので、転送したい端末を選ぶ
以上です。
とってもかんたんですね!
送られたMac上では、「ダウンロード」フォルダに入っていました。
ちょっとしたファイルのやりとりに使えるのでとても便利になりました!
iPhoneからWindowsに送る場合は、直接ケーブルかメール、クラウドストレージサービスなどを経由する必要があるので、やはり少し手間がかかってしまいます。
今回も、やはりiPhoneの相棒はMacでした、と、まとめたいと思います!
コメント