
現在、台風18号が接近しています。(2014/10/5 執筆当時)
このまま行けば、久しぶりに関東に台風が直撃するコースです。
明日の午前中が台風のピークと見られていて、通勤時間帯はすでに台風の影響が強まっていそうです。
強風や雨は交通機関への影響が出やすいので、明日の通勤は大変そうですね。
こういう日は、会社に出て来れなかったり遅れて来る方も多くなりますよね。
悪天候の中での通勤・通学には十分にご注意くださいね。
地下鉄は災害に強い
本来なら、「明日は電車がちゃんと動くのか?」といった情報が気になるところです。
特に、橋や高所を走る路線や、JR中央線などの山間部の方から上ってくる路線は影響を受けやすいですよね。
暴風雨や飛んできた障害物などはなかなか避けられるものではありません。
走ったとしても、本数の減少や遅れが生じてしまう場合がほとんどでしょう。
僕はその点あまり心配をしていません。
なぜなら、僕が通勤で利用している路線は、「都営地下鉄 大江戸線」だからです。
地下を走る地下鉄は、全体的に天候の影響を受けにくいですよね。
その中でも、大江戸線は最強クラスの耐災害性があるんです。
大江戸線が最強と言われる理由

大江戸線が最強クラスと言われる理由は何でしょうか。
地下鉄であっても路線によっては天候の影響を受けるものがあるんですよね。
例えば、京王線直通の都営新宿線や、西武線直通の東京メトロ有楽町線。
このような私鉄に乗り入れのある路線の場合、地上区間で天候の影響を受けてしまいます。
乗り入れのない路線でも、東京メトロ銀座線や丸ノ内線などは一部地上区間があるため、影響を受ける可能性があります。
その点、
都営大江戸線は、全区間地下
なんです。
大江戸線は、他の路線への乗り入れもなく、完全に地下のみの路線です。
完全地下区間の地下鉄って、意外と少ないんですよ。
このような路線が台風や大雪の直接的な影響で止まってしまう可能性は、ほとんどないと言ってもいいでしょう。
ただし、新宿や青山一丁目、六本木など多くの人が利用する駅を通過するため、他の路線から流れてくる人も増えます。
乗り切れないほどの乗車率になってしまうと、どうしても多少の遅延は発生してしまうので、「まったく影響を受けない」とは言えませんけどね。
とは言え、「天候による遅延が発生しにくい」というのは、大江戸線の大きな特徴の一つです。
さいごに
2013年冬の大雪のときは、ほとんどの人が出社できませんでしたが、僕は普通に朝から出社できました。
遅延や電車が止まって「会社行かなくていいぜ~、ラッキー!」と思う人は、大江戸線沿線には住まない方がいいかもしれませんね。(汗)
全区間地下の大江戸線、生活のインフラとして、天候の影響を受けにくい路線ということは、とてもよいメリットですよね。
繰り返しになりますが、悪天候の中での通勤・通学には十分にご注意くださいね。
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