初の皇居ランニングをして来ました!
信号がなくて走りやすいし、見どころも多くてとても楽しめました!
拠点になるランナーズステーション(ランステ)も初めて利用することができて、とても有意義なランニングになりました。
ランナー憧れの地
東京でランニングをしていれば、いつかは皇居ランデビューしたいと思うもの。
走るための敷居は高くありませんが、東京マラソンと同じような特別な場所なのです。
今の職場から近いので会社帰りにちょうどよいのですが、皇居エリアの走り方もよくわからず、ランステも使ったことがなかったので、デビューを渋っていたのでした。
今日は、夕方に九段下の飲食店で打ち合わせがあったのですが、その前にちょっと皇居走ろうか~という流れになったので、それに手を挙げてうまく便乗しました。
ここぞ!というときはためらってはいけません。
ランステから皇居ランのレポ
半蔵門駅すぐ近くのランステで待ち合わせ。
周囲には走っている人がたくさん見えるので、だんだんテンションが上がってきます。
受付でカードを作って、ビジター利用で750円を支払います。
これで、ロッカーとシャワーを借りることができます。
中はけっこうキレイで、とっても使いやすい感じでした。
着替えてロビーで集合して、いざ出走です。
近くの公園でウォーミングアップをして、半蔵門の前からスタートしました。
走り始めると、すぐに長い下り坂があって、左手の景色が突然開けます。
お堀と対岸の森が美しくて、思わず目を奪われました。
坂を下りきったところで、桜田門があります。
歴史的な建造物を間近に見れるので、テンションも上がります!
ここは重厚な門をくぐって、中に入ることができます。
間近で見るととても大きくて、迫力がありました、感動です!
門を抜けると、とても開けた広場に出ます。
ここはランイベントなどでよく利用される場所らしく、今日もたくさんのランナーが広場内にいました。
空と緑、松と高層ビルのコントラストが、日本を象徴していて、美しく感じました。
なが~いストレート、ここは東京駅の真向かいにあるところ。
道も景観も美しくて、走っていてとても気持ちがいい場所でした。
奥に東京駅が見えます。
知っている建物があると、位置関係もわかって楽しいですね。
東京は普通に生活していると、駅単位で地理を覚えてしまいがちです。
都心を走ってみると、駅という点が線で結ばれていく楽しさがあります。
九段下方面の橋。
こんなにも日本を感じれるところは他にはないのでは?とまで思ってしまうほど、見どころ満載です。
長い長い上り坂を上がると、半蔵門へ戻ってきます。
1周約5.0km、30分ほどで走れるコースです。
この日は結局2周して、10km、1時間のランでした!
一緒に走ってくれた石川隆彦さん、ありがとうございました!
ランナーならぜひ走ってほしい場所
皇居を周回するルートは、周回ルートに信号もなく、見どころが多くてとても楽しいです。
ランナーも多い上に派出所の数も多いので、女性ランナーも安心して走れます。
この日もたくさんのランナーが走っていましたが、一人で走っている女性も結構見かけました。
地形的には坂が多く勾配があって、観光客や他ランナーなどの障害物になるものも多いので、少し難易度は高い気がします。
それでも、ぜひチャレンジして欲しいくらいの、たくさんの魅力がつまった場所でした。
「ランナーの聖地」と呼ばれる理由が、実際に走ると、とてもよくわかりました。
で、走った後は打ち合わせを早々に終わらせて、ビール!おつかれさまでした!
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