来週の今ごろは、もうiPhone 6を手に入れている方もいらっしゃると思います。
わたしは発売日は東京にいないので、手に入れるのは少し後になりそうです。
手に入れる日が待ち遠しいですね!
でもその前に、機種変更をするときの、データの移行方法をおさらいしておきましょう。
iPhoneを機種変更するときは、旧機種のデータをパソコンにバックアップして、そのデータを新機種に復元するのが一番手っ取り早い方法です。
ショップで設定してもらった新iPhoneに、IDやパスワードなどを再設定したり、アプリを再ダウンロードするよりも、比べ物にならないほど早く環境を移行することができます。
ただし、その前にぜひやっておきたいことを、2つご紹介します。
アプリの整理
しばらく使っていないアプリはありませんか?
整理の基本は、「捨てること」から始まります。
必要のないアプリはこれを機会に、アンインストールしておきましょう。
目安は、「ここ1ヶ月使っていないもの」です。
新しいiPhoneには、必要なものだけを持っていくのがオススメです!
「暗号化バックアップ」をする
iPhoneの機種変更をするとき、一番手間がかからない方法が、パソコンからバックアップを復元する方法です。
今使っているiPhoneの状態を引き継げるので、バックアップを取るタイミングは移行直前がよいですね。
しかし、このとき注意しなければならないのは、「暗号化バックアップをする」ということです。
iTunesの初期設定では、新しいiPhoneにIDやパスワードなどの認証キーとなるような情報は引き継げないようになっています。
認証キーも含めてすべて移行しないと、IDやパスワードの再入力だけなく、アプリの再インストールが必要な場合もあるので注意してください!
ついでに、LINEのトーク履歴もこの「暗号化バックアップ」をしないと引き継げないようです。
認証キーを含めた「暗号化バックアップ」の設定変更、手順は簡単です。
- パソコンのiTunesを開く
- 今使っているiPhoneをUSBでつなぐ
- iTunes上でiPhoneの画面を開いて「概要」を表示する
- 「バックアップ」項目にある「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れる
- 「今すぐバックアップ」を押して、バックアップを作成する
以上です。
「iPhoneのバックアップを暗号化」の項目に、
「このiPhoneで使用しているアカウントパスワードのバックアップも作成します」
と表記があるのがわかると思います。
入力したパスワードは、復元時に必要になるので、忘れないようにしてくださいね。
※iPhoneのバックアップは、「iCloud」よりも「このコンピュータ」に作成するのが、速度・容量面でオススメです。
iPhone 6が手元に来たら、パソコンに挿して復元すれば終了です!
かんたんなので、ぜひ、やってみてくださいね!
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