2014年9月10日、ついに発表されたiPhone6/6plus。
5sからの変更点で気になったところを紹介します。
6と6plusでは、画面サイズだけでなく機能的にも差があるので、迷うところですね〜。
■画面サイズが大型化
4.7インチiPhone6と、5.5インチのiPhone6 plusの2サイズラインナップになりました。
5.5インチのほうは、現存するスマホでは最大クラスで、サイズ感としてはタブレットに近くなってきます。
4インチだったiPhone5sと、7インチタブレットの中間の大きさですからね。
でかいiPhoneというより「小さいiPad mini」って雰囲気がします。
縦横は大きくなりましたが、少し薄くなった上にエッジが丸くなったので、裸利用時の持ちやすさは良くなりそうです。
どちらも画面サイズの大型化に伴って解像度も高くなってるので、高精細なRetinaディスプレイは健在のようです。
plusではフルHDの1920×1080に対応しています。
■32GBが消滅
32GBがラインナップから消えて128GBが追加、16GB・64GB・128GBになりました。
16だと少ないし、128は多すぎる感があるので、64GBが1番人気になりそうな予感です。
というか6plusの128GB(SIMフリー版)998,00円って、Macbook Airより高いんですけど・・・。
ちなみにiOS8では、iCloudのフォトストリームが進化して、写真は全てクラウドに保管、本体にはサイズの小さいサムネイルのみ保管するようになるそうです。
写真の容量が多い人は、大幅に容量節約できそうですよ。
■6 plusは重さに注意
気になったのは重さ。
5sの112gに対して、6は127g、6plusは172g。
6plusは5sの1.5倍の重さです。
これって結構重要だと思うので、店頭では重さも要チェックですね。
■色は5sと同色展開
5s同様、ゴールド、シルバー、スペースグレーの3色展開です。
ゴールドのデザインがいまいちイケてないと感じるのはわたしだけか。
個人的には5sで使っていたゴールドもしっくりきていなかったので、シルバーかグレーで迷い中。
今回のデザインはグレーが渋くて結構好み。4以来の黒系もいいかも。
■インカメラが明るくなり、plusは手ぶれ補正つき
自撮りやFaceTimeなどに利用できるインカメラレンズが明るくなりました。
バックカメラと同等の明るさになったので、暗いところや手ぶれなどに有効です。
さらに、plusはカメラに光学手ぶれ補正がつきました。
iPhoneで写真をたくさん撮る人は手ぶれ補正あると便利です。
ちなみに、カメラのレンズがちょこっと飛び出しているので、背面は完全にフラットではないのが注意点かも。
ぺたっと置けないのは地味に不便かも。
ケース必須かなぁ。
■番外編1:au版はWiMAX2+と通話中データ通信に期待
au版は通信面で進化が期待されますよ。
仕様上はWiMAX2+に対応が可能になっているので、切り替えなどで利用可能できるのかが気になります。
また、今年開始が予定されているVoLTE対応をすれば、念願の通話中にデータ通信ができるようになります。
au版iPhoneはこれがちょっとネックでしたから、期待度高めです。
■番外編2:ちょっと残念だったNFC対応
NFCとは、ICチップで非接触型の通信をする規格で、おサイフケータイや自動改札、電子マネーで利用されている類の技術です。
残念ながら現時点では日本の規格(Felica)に未対応なので、おサイフケータイみたいには使えません。
今後日本の規格にどのくらい対応していくのかが楽しみです。
■予約開始は9月12日、あさってから!
以上、iPhone 6 / 6 plusの気になった情報をまとめてみました。
Appleストア、各キャリアともに9月12日から予約開始、9月19日から販売というスケジュールのようです。
例年だと早く手に入れるコツは、
・予約開始後できるだけ早く予約すること(店頭orオンライン予約)
・予約せずに発売当日Appleストアの行列に並ぶ
だそうです。
初回分にありつけたらいいな~と思っているので、「当日中に予約」でチャレンジしてみます!
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