新宿の近くに住んでいると言うと、「都心に近いと便利でしょう〜」とよく言われます。
たしかに便利なのですが、実際住んでみると、意外と不便に感じることもあります。
都心に住んで便利なこと
わたしが住んでいるのは、新宿から歩いて帰れるほどの住宅街です。
最寄り駅も徒歩5分なので、23区内であれば、1時間以内にほとんどの場所に行けます。
電車を使えば家から、新宿まで10分ほどで到着します。
車を持つ必要性は感じていませんし、わたしは自転車も持っていません。
新宿まで行けば様々なお店があるので、ショッピングなども便利。
帰宅途中についお店に寄ってしまったりという誘惑があるのは難点ですが。
終電も最悪新宿までたどり着けばかなり遅い時間まで飲み会に参加できます。笑
家賃は場所を選べばそれほど高額ではないですし、交通費や移動時間が節約できるので、とても大きなメリットがあります。
都心に住んで不便なこと
一方で、都心に住んで不便に感じることがあります。
それは、家の近くにお店が少ないこと。
わたしの住んでいる地域は、オフィスや住宅は多いのですが、商店は数え切れる程しかありません。
駅から家までの間にあるのは、コンビニ2件、ドラッグストア1件、飲食店数件程度。
近所にスーパーが1件しかなく、駅からは家を300mほど通りすぎる必要があります。
それぞれのお店の規模も小さいので、品揃えは郊外の店舗に劣ります。
わたしの住んでいる地域で一番困るのは、生活用品系を扱っているお店がないこと。
消耗品系はドラッグストアで買えますが、ちょっとしたタオルや、収納家具、文房具などがほとんどありません。
最寄りが東急ハンズという状態です。笑
15分もあれば行けますが、街に出ると思うとちょっと大変なので、最寄り駅周辺で買えればいいのに、と思うことがたくさんあります。
ハンズはそれなりに品揃えもよいですが、持って帰るのは電車で手持ちになるので、大型のものは通販利用が多くなっちゃいました。
「普段の買い物」に困ることが多い
家の近くで食品や消耗品などの最低限の物しか売っていないのは、やはりお店の数が少なかったり、規模が小さかったりするからです。
基本的には土地代が高いので、道路脇はマンションが立ち並びます。
そして商店があるのが「マンションの1階部分」という状態なので、仕方ないですね。
なんでも揃う都心というイメージなのに、意外と日用品に困ることが多いというのは、わたし自身も意外でした。
こういうのは田舎で多少離れていても、車をちょっと走らせれば大型ショッピングセンターがありまーす、というほうが便利だなという気がします。
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