ある朝、コンタクトレンズの端の方が欠けていることに気づきました。
欠けたレンズはどこにいったのか?
このまま使い続けてもいいのか?
欠けさせないためには何を気をつければいいのか?
いろいろ気になって不安になってしまいますが、SNSで教えてもらったりネットで調べてみたので、ご紹介しましょう。
目に異常があっても気づきにくいソフトコンタクトレンズ
僕が利用しているのは1ヶ月交換タイプの、使い捨てソフトレンズです。
この欠けたレンズは比較的新しいもので、1週間ほどしか利用していませんでした。
欠けていれば装着時に目につくと思うのですが、その日まで気づきませんでした。
でも前日は一日中、目に違和感があって「おかしいなー?」と思っていたので、おそらくこれが原因だったのかなと。
ソフト系レンズを装着したことがない方はわからないと思いますが、使い捨て系やソフトレンズはシリコンなどでできているので、ぐにゃぐにゃです。
ソフトレンズの場合、慣れると装着感はほぼなし、です。
(ハードレンズは、固めのプラスチックで、目の中で動くようになっているので、かなり装着感あります。僕は合いませんでした。)
しかし、この装着感のなさが、ソフトレンズのデメリットにもなります。
レンズが欠けていても痛みがないので、
「まぁ、だいじょうぶかなー?」
と、そのまま装用を続けてしまうと、白目の粘膜を、欠けた部分の摩擦によって傷つけることになります。
レンズが欠けてしまった場合は、たとえ違和感を感じなくても、すぐに使うのをやめて新しいものに交換しましょう。
どうなったら欠けるのか調べてみました
使い捨てタイプのレンズであれば、交換してしまえばとりあえず解決します。
ですが、
- どんなときにコンタクトが欠けてしまうのか?
- コンタクトが欠けるってよくあることなのか?
など、色々気になったので調べてみました。
少しネットを探しただけでも、けっこう事例があるみたいなのでご紹介していきましょう。
1.最初から欠けている
新しいパッケージを開けた時、最初から欠けている場合があります。
これは僕も1度経験があります。
メーカーの検品漏れのような感じなので、購入店で新品交換してもらえることも多いようですよ。
そもそもレンズが入ってなかった(!)という事例もありました。
2.レンズをケースに挟んでしまう
ソフトコンタクトレンズは、通常、夜寝るときは外して消毒をしますよね。
その時に専用のケースに入れるのですが、その時にケースの端に挟んで欠けてしまうことがあります。
ケアの時はレンズを丁寧に扱いましょう。
3.レンズを外すときに目に張り付いて
目が乾いた状態でレンズを外すときに、目に張り付いてしまうことがあります。
これ、意外とありそうだなと思いました。
ドライアイ気味の方は経験あると思いますが、「ぺりっ」と眼球から剥がすような感覚を感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
端っこが目に張り付いて、そのまま欠けてしまいます。
目の中に残ったレンズは、通常は何かのタイミングで目から出ていると思いますが、気になる方や違和感のある方は眼科へ行きましょう。
コンタクトレンズを使うというリスクを再確認しました
コンタクトは生理的に怖いと感じる方もいらっしゃいますが、上で紹介したようなリスクを直感的に感じているのだと思います。
普段からコンタクトを使っている方は、長年利用し続けていると慣れてしまって、つい注意を怠ってしまいます。
今回のようなトラブルも含めて、
コンタクトレンズを使うということは、様々なリスクがある
ということを、再認識しておいた方が良さそうです。
今回僕がFacebookでやりとりした中には、
「このようなトラブルが多発したので、レーシックにした」
「レーシックにしたら快適」
など、レーシックをオススメする声もあったので、今後まじめに検討してみたいと思っています。
何もつけずに視力を得られるのは、ド近眼にとっては夢のような話ですしね。
レーシックも先進医療の一種で、一定のリスクがありますが、どちらのリスクを取るかは悩ましいところですね。