あいかわらず週末はカラオケボックスに通って、こつこつとクラリネットの練習をしています。
昨年秋に東京に来てから練習をしていなかった分が、ようやく取り戻せそうなくらいに復活してきました。
楽器は一旦お休みすると、もとに戻すのが大変です~~~。
なんと、8月はカラオケが夏休み料金で部屋代30分あたり50円追加だそうです!ガッデム!(泣)
カラオケボックスの部屋が暗い
カラオケボックスで練習していると、なんだか楽譜が見づらいことがあります。
そう、カラオケボックスって、結構
「暗い」
んです。
もちろん部屋の照明は最大の明るさにしますが、それでもほんのすこし暗いんです。
普通にカラオケで利用する時は暗くするのであまり意識しませんが(笑)、真っ黒な楽譜を結構なスピードで追いかける楽器練習をするときは、結構重要なことです。
「暗いところで演奏する」というと、劇場のオーケストラを思い浮かべます。
劇場でオペラやバレエを上演する際、オーケストラは「オーケストラピット」と呼ばれるステージ下の窪んだ場所で演奏します。
主役は舞台の歌手やダンサーなので、オーケストラピットは黒塗りで照明も最小限でかなり暗く、譜面灯の明かりを頼りに楽譜を見ながら、数時間にも及ぶステージをこなすのです。
そうだ、個人でも使える譜面灯があればいいのか。
ということでAmazonで探してみると、とっても安くて(1000円)良さそうなものを見つけたので、さっそく購入して使ってみました。
譜面台用 クリップ LEDライトを使ってみました!
虫の触角みたいな見た目でかわいいです。
クリップで譜面台にはさんで使います。
値段が値段なので、作りはそれほどちゃんとしているわけではありませんが、LEDはそこそこ明るいです。
電源は単4電池もしくはUSBですが、モバイルバッテリーなどをお持ちの方は、USBを使ったほうが利便性はよいと思います。
わたしは練習の時はモバイルバッテリーからこのLEDライトと、カメラに電源を供給させています。
本体そのものはとても軽いので、持ち運んで使うにはちょうどよい感じですね。
実際に使ってみると、確かに見やすくなりました。
ある方が断然楽譜の視認性がよくなるので、明るさが欲しい場合はどんどん使っていこうと思います。
ただし、LEDが2箇所のピンスポットなので、楽譜の端の方はあまり変わらないのが残念なところです。
LEDの特性上、光が拡散しづらいので横広タイプのほうがもっと見やすくなるでしょう。
この触角型は、1000円で購入できるものにしてはとても使い勝手がよくて便利だと思います。
スタンドがあれば読書灯なんかにも使えそうですよ。
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