「自称演奏家」と言えるように、せめて休日くらいはと、せっせとカラオケボックスにこもって練習しています。
今週は土日の2日間続けて練習してみました。
やはり立ち上がりからウォーミングアップにかかる時間が短く感じます。
それだけ、練習する時間も長く確保できるようになるので、頻繁に練習することの大切さを再確認しています。
■たくさん練習したいけどできないジレンマ
しかし、カラオケボックスを使った練習はコストがかかります。
現在は事前予約をして3時間枠で入っていますが、わたしの通うカラオケボックスでは、部屋代と飲み物代で1650円かかります。
土日両方行くと、3300円、1ヶ月間(4週)で13200円です。結構高い!
それでも、1週間あたり6時間しか練習ができません。
この練習時間には休憩がてらに歌っている時間もあって、フルには使えていません。
時間をフルに使って少しでも効率を良くしようと思っても、週1~2回の練習では、なかなか楽器を吹くための持久力がつきません。
たとえば、最初の1時間吹きっぱなしにしてしまうと、途中でバテてしまうのです。
練習時間が短いから効率が悪くなるという、ジレンマを感じています。
1日30分でもいいから音を出す練習をしたい、そんな風に思うようになったので、やはり楽器演奏可能な物件への引っ越しの検討を始めています。
引っ越しは生活そのものに大きな影響がありますし、コストもかかるので、慎重にいきたいと思います。
■今できることを探す
少しでも楽器練習の助けになるようなことができないか?と、現状でもできることを探しています。
音は出さなくとも楽器の指使いの練習はできるので、譜読みと指の練習はできます。
指の動きとフレーズの感覚を事前に予習しておいて、音が出せる時に合わせるイメージです。
今まではあまり取り組んだことがない方法ですが、少しずつ試していきます。
また、全体的に指の力が弱くなったと感じたので、指を鍛えるトレーニング機器を購入してみました。
ハンドグリップの指が独立しているものですが、家で情報収集している時に握ったりしています。
もちろん筋力をつけることと、早く性格に動かすことは違いますが、手指の筋力の衰えは楽器を吹きながら確実に感じているので、少しでも助けになればいいなと思いながらにぎにぎしてます。
■今できることからコツコツやりながら改善していく
資金的に余裕があれば、「えいやーーー」で引っ越しも出来るのですが、現状そういうわけにもいきません。
ならば、いまできることをコツコツ頑張ることと、いまでも改善できることを必死に探すことが近道になります。
コツコツ続けることと、改善して成長していくことをがんばります。
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