人は刺激がなくなると成長しなくなってしまいます。
ハーフマラソンを2回完走したあと、ランイベントには出場したものの、次の大会の予定がありませんでした。
目標がないと、普段の練習も、「ただ走る」ことを維持するだけになってしまいます。
色々手を尽くしながらも、少しずつ走るモチベーションが下がってきていたので、思い切って「4ヶ月後に確実に走れる」フルマラソンにエントリーしました。
富士山マラソンを初マラソンに選んだ理由
今回エントリーをした第3回富士山マラソンは、2014年11月30日に開催されます。
富士山の見える、河口湖・西湖周回42.195キロコースを走るフルマラソンです。
このあたりからは富士山(山梨県側)が一望できるとあって、走るには最高のロケーションです。
この富士山マラソンは、先日、勝間塾の仲間が教えてくれました。
以前からエントリーを予定している、東京マラソン(2月)と横浜マラソン(3月)は首都圏開催の超大型イベントです。
参加しやすく希望者も多いので、抽選になる可能性が高く、両方抽選に外れてしまうということも想定しなければなりません。
そして今年の目標「フルマラソンを走る」というのを実現させるため、今年中に確実に走れるフルマラソンをちょうど探していたところでした。
富士山マラソンは11月末なので、東京マラソンもしくは横浜マラソンに当選して走るとなったとしても、十分な休息ができます。
そして、記念すべき初マラソンの場所として、「世界遺産を見ながら走る」というのは十分すぎるポイントだと思います。
目標が決まると、道筋を考えるようになる
エントリーしてお金を払った瞬間、それは明確な目標へと変わります。
さっそくランニングアプリのRunkeeperへ目標として入力します。
アプリは自動的に計算をしてくれて、「あと128日です!」と教えてくれます。
→あと128日でフルマラソンを走らなければならない
→目標タイムを設定
→128日後にどんなコンディションで、どんな経験をしておかなければいけないか
→そこから逆算して、今からどんな準備をしなければならないか
こんなロジックでどんどん中短期目標が定まってくるようになります。
覚悟を決める
目標設定というのは、「覚悟を決めること」に似ていると思います。
まず目標を決めて、それをやりぬくためにはどうすればいいかを考えます。
それが心地よい負荷になって、のんびりと過ごしていては感じることのできない「刺激」になります。
刺激があると、人は成長しようと努力をするようになります。
この循環を絶やさないように、どんどん新しい挑戦をしていきたいですね!
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