書類も写真も、いつでもどこでもアクセスできる「クラウド・ストレージ」のススメ

「クラウド・ストレージ」と呼ばれるサービスを知っていますか?

数年前から普及し始めたサービスで、「インターネット上の記憶領域」を扱えるサービスのことです。

普及のきっかけになったのはDropboxというサービスでしたが、最近ではMicrosoftやGoogle、Amazonも参入して手軽に使えるようになってきています。

パソコンやスマートフォンから、インターネットを通じていつでもアクセスできる仕組みがあるので、利用するととても便利です。

少ない容量なら無料で使えるので、まだ使ったことのない方は、試してみてはいかがでしょうか。

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■クラウドストレージの使い方

先程も説明したとおり、クラウド・ストレージサービスは、インターネット上の記憶領域に、様々な端末から簡単にアクセスできる仕組みです。

たとえば、パソコンのエクスプローラーに保存したファイルが自動的にインターネット上にも保存されて、スマートフォンからでも更新された同じファイルが参照できるといった感じです。

家のエクセルで作った表などをパソコン上で保存しておけば、外出先でスマートフォンから開くことができます。

ほかにも、スマートフォンで撮った写真を自動的にクラウド・ストレージに保存する機能を持つサービスもあります。

スマートフォンが壊れた際のバックアップにもなりますし、家に帰ってスマホをパソコンに接続することなく、大きな画面で写真を見たり編集することができるのです。

端末側は、OneDriveのWebサイトやアプリで、IDとパスワードを入力するだけでファイルを見ることができるので、外出先での借り物でも大丈夫です。

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■オススメのクラウドストレージ

クラウドストレージは、たくさんの種類がありますが、お持ちのパソコンがWindowsなら、Microsoft製の「OneDrive」がオススメです。

Windows8.1からは、標準で対応しているので、インストールする手間もいりません。

7月から無料で使える容量も15GB(今までは7GB )と増量して、Google並になります。

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上でご紹介したスマホ写真のバックアップ機能もあって、

Macでも使えますし、スマートフォンもアプリでiPhone、Androidに対応しています。

(アプリをインストールして、IDパスワードを入れるだけです)

また、iPhoneはOfficeモバイルも無料で使えるので、iPhoneでOneDriveに保存されたエクセルファイルを開くことも簡単にできます。

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私は、パソコンとスマホのファイルのやりとりする窓口のような感じで、とても便利に使っています。

私の場合は容量が7GBだと足りない時期があったので、有料プランで年間800円を払って20GBプラスしています。

月額100円未満で容量を大幅にアップできるので、使い慣れたら容量アップの検討もしてみることをオススメします。

まだ使ったことがないと言う方は、ぜひ、一度使ってみてください!


スクリーンショット (88)OneDrive – Microsoft公式

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