「No.2が心地よい」という人

人はいろいろな人がいます。

No.1になりたい人がいれば、そうでない人もいます。

競争を避ける人も、仲良くしたいだけなのか、リスクを避けたいのか、単に恐れているだけなのか、理由は様々です。

私は、「No.2が心地いいのかな?」と思うことがよくあります。

今日は自己分析とか、内省的なお話です。

昔からNo2狙い?

昔は特に意識したことはなかったのですが、先頭に立って旗を振るよりも、旗を振っている人に寄り添っていることが多かったのです。

輪の中心にいる人ではなく、その隣にいる人でした。

以前会社の先輩にも、「Yasunoriさんは社長よりNo2向きだよね」と言われて、妙に納得したことがありました。

自分が気を許せる、尊敬できる人のそばにいたいという、ストレングスファインダー的に言うと「親密性」と「最上思考」を合わせたようなポジショニングをいつもしていたような気がします。

それは友人、先輩、後輩、同僚、上司であっても、です。

それは自分の持っている「資質」なので、そう簡単にかわるものではありません。

幹事メンバーでのポジション取り

勝間和代さんの主宰する勝間塾に参加しています。

今年度からは、毎月1回の月例会後に開催される「後オフ会」の幹事メンバーとして活動するようになりました。

幹事メンバーは、月ごとにリーダーを交代でやるように決めています。

6月までは私はリーダーをしていませんが、月例会当日の時間の都合がつきやすい私が、受付と会計を中心に担当するようになっています。

その分役割も多いのですが、毎月リーダーになった人がかなり頑張ってくれるので、それをバックアップするようにしています。

元々は4月のリーダーが、サブリーダーに指名してくれたからそのような動きになっていったのですが、「この人はよくわかってるな~」と思ったものでした。

 

今回、6月の後オフ会は、予定を大きく変更せざるを得ないトラブルが発生しました。

直前になって月例会の会場が変更になってしまい、やむをえず後オフ会場も変更することになりました。

ここはチームワークの見せ所、「金曜の都内で30人規模の飲み会ができるところなど、本当にあるのか?」という疑問を抱きながらみんなで電話。

リーダーの機転でなんとか場所を確保、翌日の夜にお店とリーダーの打ち合わせに同行。

さらに翌日、イベントに必要な買い出しも同行して、なんとか3日でイベントの準備を取り繕いました。

当日は大盛況で、今までにない盛り上がりを見せることができて、主催側としても、とても満足度の高いイベントになりました。

タイミング的なものもありますが、全面的に協力ができて嬉しかったです。

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いろいろ成長してもこういうのは「性にあってる」ってとこに最適化されていくんだなぁと、イベント後に改めて思い直していました。

 

この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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