昨日はSONY HDR-MV1の開封レビューをしましたが、ビデオ撮影の必須アクセサリといえば三脚です。
三脚を初めて買ったのは、ミラーレス一眼カメラを購入したときでした。
最近では、スマートフォンを含めて様々な用途で撮影する機会も増えてきました。
それに伴って撮影用のアクセサリが少しずつ増えてきたので、今持っている4製品の特徴や用途などをご紹介したいと思います。
スタンダートな三脚 SLIK F740
まずはスタンダードな三脚、SLIKのF740です。
2年前、ミラーレス一眼カメラを購入した時に、本格的にカメラを始めるならということで合わせて購入したものです。
当時確か価格コムで1位になっていたもので、コストパフォーマンスがよいという評価でした。
レンズ交換カメラも三脚も初めての購入だったので、何もわからない状態で選んだものでしたが、使いやすかったです。
アルミ製で軽くてしっかりしていて、足の長さの固定も簡単なレバー式で、製品の手触りもよいので、使っていて不満を感じたことはありません。
もちろん、大きくてそれなりの重さがあるので、イベントなどで本格的に使う以外は、部屋の中での撮影用にとどまっています。
最近はもっと軽いのもありますし、ミラーレス用のさらに耐荷重を落として軽くしたものもあるので、検討してみたいです。
耐荷重1.5kg、製品重量1470g。
巻き付いたりくっついたりするGorillapodマグネティック
結構有名なので見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、足がぐにゃぐにゃと曲げられて、どこにでも巻きつけて撮影できるというGorillapod。
私が持っているのは、足先が磁石になっていて、スチール製のポールなどに強力にくっつけられるのが特徴です。
持ち運んで外で使う用の三脚として購入しました。
三脚の粋を超えた使い方ができるスグレモノなのですが、磁石が強力すぎて、カバンの中で磁気カードなどへの影響が心配なのがちょっと使いづらいところ。
耐荷重325g、製品重量120g。
手持ち撮影で便利なmonopod
最長1mにも伸ばすことができる手持ち用の一脚で、ビデオ撮影に便利。
「頭の上から」など、手の届かないアングルからの撮影ができるので、とても面白いです。
購入したきっかけは、スマートフォンカメラの幅を広げるためでしたが、HDR-MV1用にもよさそうです。
MV1なら手元のスマホでプレビューもできて、いい感じに撮影できそうです。今度試してみよう。
耐荷重は不明ですが、首のジョイントがそれほど強くなさそうなので、重いミラーレス一眼をつけて伸ばすのはやめたほうが良さそうです。
耐荷重?、製品重量134g。
安定感抜群のミニ三脚 マンフロットPIXI
マンフロットのPIXIというミニ三脚で、一番最近購入したものです。
これは卓上撮影に最適で、安定感が抜群なのが特徴です。
三脚穴とのつなぎ、しっかりとした足、足先のゴムの吸い付き、どれをとっても最高です。
さらに足をたたむと手持ち撮影でも使えて便利。
首のところのボタンをプッシュすると、首の角度が変えられる仕組みになっています。
耐荷重1.0kg、製品重量230g、製品重量に対しての耐荷重がすごい。
サイズ的にはGorillapodと似ていますが、卓上で使った時の安定感はPIXIの方が数段上です。
下のように、ゴリラはミラーレスだとちょっと重すぎますね。(GX1+レンズだとゴリラの耐荷重越えます)
なんといっても手触りなどの質感がよくて、手持ち撮影にも対応できて便利なPIXIが最近のお気に入りです。
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