5月も勝間塾月例会、会場受講してきました。
今月のテーマは自己分析。
全ては自分を知ることから始まり、そして永遠にわからないのが自分。
4年前、初めて自己分析をちゃんと取り組んできたときから、少しずつ自分をコントロールできるようになってきたと実感しています。
新年度が始まって、改めて自己分析に取り組んでみました。
■勝間塾月例会5月、ダイジェスト
以下、今回の月例会で気になったポイントです。
・先生やセミナーで言われたことを、自分の中で考え、他の情報なども仕入れながらつねに自分に照らしあわせて考えて練習する
→3年後くらいに突然理解できたりする
・学校は「みんなが楽に」出来る方法を教えるところ。
学校や塾の教え方が全てではなく、その人にあった勉強法がある
→自分自身で何があっているのかを考えないと見つけられない
・みんな人に頼りすぎている
→自分が主役になって自己実現していかなければならない、自分で考える
・コーチはインタラクティブ、本はフラット
→分からないから本を読むのに、本の表現は全部同じで分かりづらいのが本で学ぶことの弱点。(それをわずかに補うのが図やイラスト、色だと思う)
定期的に教えてくれる人に触れて、「まねぶ」(真似る+学ぶ)ことが近道
(ずーっと同じことを言われているけれど、突然理解できたりする)→ちょっとしたコツがわかる瞬間
・努力でできること、できないことを見極める
・普通というのはない
→みんな違う能力で性格も環境も違うので、普通というのはない
自分の得意不得意を認識した上で、より楽な方に行けるように努力をする
・「小さい頃、小学生や中学生の頃に自然にできたこと」が努力せずにできることに通じている可能性が高い
→遺伝の影響はかなり強い
・得意なことは高速道路に乗っているようなもの
同じところに行くのでも、圧倒的に速くたどり着ける。
得意でないものは一般道、頑張ってものろのろ運転
・他人の得意と不得意を観察してみる
・自分の得意不得意を見極める方法
1.自己分析のテスト
2.過去に自分が活躍した場面→得意技
3.他人に聞いてみる
4.活躍できなかったこと、最悪なこと(不得意)
→不得意なものは、捨てるか、人にお願いするか、自分の生活に必要最低限のレベルまで持ち上げる
・成長は98%の努力と2%のコツ
→仲間や目標があることで、学びが続けられる=刺激があるから
■月例会中のワークで気になったこと
自分の苦手な「捨てること」が考えてもなかなか出てこなかった。
「自分の今取り組んでいること」だけをみてしまって、全体を観れていなかったかも。
→すでに仕組みでカバーをすることで考えないようにしていたり捨てているから、もうすでに見えなくなっているのかな?実際に、ストレングスファインダーの下位の方はあまり考えないようにしています。
今の仕事や生活では苦手なことがあまりないので、仕組みやコツである程度カバーできているのかも・・・と理解しました。
■自己分析のない努力はもったいない
自己分析で自分の得意不得意を見極めて、「楽な方」へ行けるように努力をするというのが正しい力の使い方というふうに理解できます。
努力はとても大切ですが、やってもあまり報われないものもあるのだということを知るのはもっと大切です。
得意なことは楽にできるので、それをやりたいことにつなげていければ、幸せになれそうですね。
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