自分の強みを知り、活かす。『5.自我』

ストレングスファインダー自己分析第5弾。

通常の診断では、上位5位までしかわからないので、基本はこの5つを分析して自身の能力開発の参考にしています。

私の第5位の資質は「自我」でした。

自我という資質を持つ人は、他人の目から見て非常に重要な人間になることを望んでいます。独立心に富み、人から認められたいと思っています。

日本語で「自我」と書くと、我が強くて傲慢というイメージを持ってしまいますが、これは日本語訳ががやや不適切で、「自分の存在や行動に対して意義を持ちたいと思っている」ということです。

それゆえに知られたい、目立ちたい、認められたいという欲求が行動のモチベーションとなって現れます。

 

■知ってほしい、認められたい

私は、小さい頃は目立つようなことはあまりしない大人しい子供だったのですが、そんな自分に対してだんだんと劣等感を感じるようになりました。

もっとかっこよくなりたいとか、モテたいとか、男の子なら普通に抱くような感情ですが、その劣等感のせいで自分が嫌いになった時期もありました。

自分に自信がないことの反動から、人に認められたいという欲求が強くなっていったのだと思います。

今もなお自分を向上させ続ける理由は、「自分で自分自身を認めたい」という気持ちが根底にあるのだと思っています。

 

■注目を集めたい欲求と内向的な性格が同居している

私は学生時代から音楽活動をしていましたが、当時も内向的な性格でしたが、自分の得意なことでステージ上でスポットを浴びるのはとても好きになりました。

たくさんのお客さんからの拍手を浴びる快感は、今でもたまに恋しくなってしまいます。

注目を集めるのは好きな一方で、その場の主導権を握って指示をしたりするのは苦手です。

ストレングスファインダーの資質のうち、堂々の最下位が「指令性」ということも、自分では納得の結果でした。

一言で目立つといっても、色々な形がありますよね。

 

■ブログと自我

「自我」は、独立心に富んでいて、自己実現をしたいという気持ちがとても強い資質です。

仕事を自分の人生そのものにしたいと願っていて、そのために自分を向上させ続けます。

自己成長をテーマにしたブログを書くことなども、強い独立心の表れだと思っています。

自分のことを知ってほしい、認めてほしいと思うからこそ、自分をオープンにして情報を発信するということをしています。

自分の持つ内向的な部分を外に出すことができる手段として、ブログはとても最適なものだったと思います。

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■自我持ちの注意点

自分に注目を集めたい、認められたいと思っているので、自分のことをよく話してしまいます。

基本的に自分が好きな人が多いタイプの資質だと思いますので、「自分の話ばかりしてしまう」ことがないように気をつけています。

そうはいっても、自分のことを話し始めると、止まりません・・・

自分からは話しかけない静かなタイプのくせに、一旦話し始めると止まらないので、周りからするとちょっとかわってみえるかもしれませんね。

 

人は色々な性格を併せ持っていて、組み合わせや性格への現れ方がひとそれぞれ違います。

ストレングスファインダーは、それを紐解くツールとしてとても有効だと思います。

みなさんも興味があれば試してみてくださいね!
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この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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