ぬるま湯に浸かっていると成長しない

いつもと同じ自分で、いつもと同じことをしていたのでは、維持はできるけど成長はできません。

何かに取り組むときは、昨日よりも今日、今日より明日はもっと成長するということを意識することが大切です。

この考え方は、様々なことに当てはまることだと思います。

今日は、先日の健康に関するセミナーを受講したことをふまえて、ランニングの方法を少し変えてみた話。

■運動強度が低いと刺激が足りない

今夜のランニングは、いつもと趣向を変えてみました。

先日の勝間塾、テーマ「健康(運動)」でゲスト講師のトイカツさんがおっしゃっていた、「ゆるい運動をしていたのでは鍛えられない」という考えを取り入れて見ようと思ったからです。

「長い距離を走ることが目的」とか「健康維持増進」が目的であれば、運動強度の低いジョギングなどでもよいのかもしれません。

しかし私は、もっと速く長く走りたいし、最近は体重や体型に変化がなくなってきていたのです。

ランニングを始めた頃の私は、1日走るごとにタイムを更新していくのが嬉しくて、「今日は昨日よりも少しでも速く!」という意識でやっていたら、体重も体型もどんどん変化していったという経験があります。

その感覚をもういちど取り戻そうと思って、さっそくチャレンジしてみました。

 

■負荷をコントロールして自分に必要な運動強度にする

具体的には、「結構きついけど、そこそこ走り続けられる」くらいのスピードで走ってみました。

普段走っていたペースより1キロあたり1分近く速くしてみたのです。

心拍数も高く、2kmほど走り終えたあとは「その次の1kmはちょっとやめとこう・・・」と思ったくらいなので、「少しきつい」にあたる運動だったと思います。

ランニングは自分で負荷を調整出来しまうので、目標タイムという形で負荷を意識しておかなければ、楽な状態で走ってしまいます。

「やらされる」という状況を作り出すこともよい刺激を生み出すコツですが、それが難しい場合は、明確に目標を定めておくことで負荷をコントロールしましょう。

 

負荷を上げて走ると、筋肉が酷使されて疲労するのがとてもよくわかります。

毎日どんどんタイムが上がっていた頃の感覚を思い出し、ちょっとした充実感を感じました。

筋トレと通常ランニングも続けながら、この中距離ダッシュも積極的に取り入れてみようと思います。

 

■やっぱりランニングが好きです!

2kmダッシュしたあと、続けて通常のランニングペースで、いつもとは違うコースを走ってみました。

今日は勝間塾の友人たちが「板橋Cityマラソン」に出ていて、Facebookを通じて応援していたので、それに感化されたからです。

大好きな新国立劇場~オペラシティを経由して、大きく4.0kmの周回コースを新鮮な気持ちで走ってきました。

改めてランニングについて考えてみると、ストイックなところもあるし、空気や季節、ロケーションを楽しむこともできて、やっぱり走るのも好きだな~と感じます。

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この記事を書いた人

ITコンサルタント/Webメディアクリエイター。自転車とカメラと料理が好き。
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