上京して以来、参加できるときは会場で受講している勝間塾月例会。
今月の月例会も近くなってまいりました。
毎月、翌月のテーマに沿った宿題(予習のような)がでるのですが、つい忘れてしまったりすることもあるので、しっかりこなしてシェアしておきます。
2014年3月月例会の宿題
3月の月例会は「健康(運動)」がテーマです。
1.『脳を鍛えるには運動しかない!』を読む(再読)
以前勝間さんのコンテンツで紹介されていて、私は昨年12月にようやく読み終わったところでしたので、このブックレビューを再読。
「人は運動し続けないといけない」ということに対する理由が、太古の昔から人間は常に運動(=労働)しなければ生きていけない環境だったから、というところが説得力があります。
「人は運動しなくてもいいほど進化していない」、ゆえに運動しないといけないということ。
運動をすれば脳も活性化するし、精神的に落ち着いてストレスもなくなり、アンチエイジングにもなると、いいことづくめ。
逆に、運動していないとその逆のリスクがあるということを強く認識出来ました。
2.「高齢者の余命、速く歩く人ほど長い 米研究」の記事を読んでくる
下記の記事を読むことが課題。
http://www.afpbb.com/articles/-/2781857?pid=6642668
最近アメリカの医師会雑誌に発表された内容です。
「毎秒1メートルかそれ以上の速さで歩く人は、その人と同じ年齢層、性別ごとに予測される場合よりも長生きしていた。この高齢者層グループの中では、すべての年齢グループで歩行速度と余命の長さに相関関係があった」という。
高齢になっても速く歩けるということは、どういうことか。
「歩行にはエネルギー、動きの制御、支持などが必要で、また心臓や肺、循環器、神経、筋骨格系といった多くの臓器系にそれが求められる。歩行速度の低下は臓器系の障害と、歩行に多くのエネルギーが必要なことの両方を反映している」と指摘している。
それだけ足腰がしっかりしている=骨や筋肉の強さを保っているということですが、「速く歩くという習慣が身についている」ことも大切なポイントかな?と思います。
元々早歩きの人は、しっかりと体を使って歩く必要があって、ゆっくり歩く人よりも足腰の丈夫さを維持できる可能性が高いのではと思います。
つまり、日常的にある程度の負荷の運動をしていることが、長生きにつながる、ということも言えるのではないでしょうか。
3.あなたの1周間の運動量と徒歩数を調べる
iPhone 5sになってから、いつも利用している睡眠測定アプリ「Sleep Cycle」で、歩数が記録されるようになっていましたので、この数値を参考にしています。
これはiPhone 5sに搭載されているM7プロセッサという仕組みを利用するのですが、体感ではちょっと多めにカウントされてるかな?と感じています。
・平日、会社と家の往復・・・6,000~7,000歩
普通に行って帰ってくるだけでも、片道20分ほど歩くような通勤経路にしているので、結構歩く方だと思います。
・会社帰りに買い物したとき・・・+3,000歩くらい
1時間くらい新宿をぶらぶらして帰ってくると、約3,000歩くらい。
・30分ランニングしたとき・・・+7,000~8,000歩
まともに30分走るとこのくらい。
・休日・・・?
家で過ごすとほとんど歩かない^^;
・ハーフマラソンに参加した休日・・・36,000歩!
これは例外ですね。
5日会社に行って、1日買い物、4日間ランニングをしたとすると、
6500×5+3000+7500×4=65500
1週間あたり約66,000歩歩いている(ランニングもあり)ことになります。
歩行とランニングを日常の運動としているので、運動がすべて歩数に現れる結果になっています。
普通の人に比べるとかなり多いほうかな?という印象ですが、どうでしょうかね。
課題完了!
勝間塾月例会は明後日20日です。
今月も会場受講で、後オフ会にも参加します。
楽しみです!