花粉症にならない方法ってあるの?

そろそろ花粉症の季節ですね。

世の中がインフルエンザや風邪の予防でのマスク姿から、花粉予防のマスクに変わって行きますね。

ちなみに私は、いまのところ花粉はまったく影響がありません。

しかし、花粉症は一般的にいつ発症してしまうかわからないと言われています。

花粉症でない人は、ふつう花粉症の知識があまりないわけで、いったいどうなったら花粉症になるのか、その予防はできるのか、などを調べてみました。

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(スギの木を載せるのもなぁ・・・ってことで森林の絵にしてみました。)

厚生労働省の調査によると、日本人の約30%ほどが花粉症の患者といわれています。

日本はほぼスギ花粉が原因とされていますが、ヨーロッパではイネ科、アメリカではブタクサが原因される花粉症があり、世界三大花粉症と言われています。

ヨーロッパ、アメリカは大陸なのに対し、日本はこれだけ狭い中で世界三大~に入るということは、それだけ患者数が多いということなのでしょう。

それほどまでに花粉に悩まされる国、日本にいると、そのうち花粉症になってしまうのでしょうか?

 

■花粉症に関係する要因

花粉症が発症するかどうかは、いくつか要因があると言われています。

環境要因のところは正直諸説ありすぎて、カバーしきれそうにありませんでした。

個人的になるほどと思ったのが、遺伝が関係してそうだということです。

 

前述の環境要因の部分も強く関係するようですが、私の家族で花粉症の人はいないので、個人的には納得できるところでした。

逆に家族で花粉症の方がいらっしゃる場合は、発症する遺伝子を受け継いでいる可能性が高いので、早めに予防対策をした方がよいかもしれません。

 

■アレルギーコップからあふれると発症する

よく、「人は花粉を受けることのできるコップの大きさが違っていて、そこから溢れると発症する」という表現をされますよね。

遺伝や生活環境によって受容できる花粉の量が決まり、その許容量を超えた場合に花粉症が発症するそうです。

発症すると、アレルギーによる鼻炎や結膜炎などの症状が出てきます。

一度発症した花粉症は、花粉を異物とインプットしているために、自然に治療することは難しいそうです。

 

■まだ発症していないなら、予防は可能?

自分の持っている花粉許容量を超えなければ発症しないということは、花粉を吸い込む量を少なくしておけば、発症するのを遅らせることもできると言えます。

花粉症ではなくても、花粉の多い時期はマスクをするなどしてある程度防いでおくと、十分に予防ができるのではないかと思います。

風邪などの感染症予防にもなりますから、この時期のマスク着用は心がけたいものですね。

 

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