名刺は最高の自己プレゼンツールです!

昨年9月に上京して以来、僕は色々な人と交流できる場所に積極的に出て行くことにしています。

例えば大学の仲間や先輩後輩と会って、音楽の生の話をたくさん聞いています。

ほかにも、勝間塾のような学びの場所にいって、向上心の高い人達と様々な情報を交換しています。

先日ご紹介したようなセミナーに参加すると、ほぼ必ず名刺交換会のようなものがあり、参加者が改めて親交を深めることができるようになっています。

このようなときに、名刺をうまくつかって自分をプレゼンする方法をご紹介したいと思います。
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音楽関係でもビジネス関係でも趣味関係でも、全てに共通するのは「人と会って交流すること」が目的です。

ですので、一度会ったきりにならないよう、その後もしっかりと交流できるようにしなければなりません。

初めて会う方も多いので、自己紹介をすることがとても多いのですが、僕はプライベート用の名刺を持っています。

会社や所属団体の名刺を出される方もいらっしゃいますが、仕事でなく個人の付き合いになるので、ご自身で経営や運営をされているのでなければ、個人用名刺を作ったほうがよいと思います。

プライベート名刺のポイント

名刺はとてもよいプレゼンツールなので、自己紹介の時にこれを活用しないわけにはいきません。

プライベート用の名刺は、学生の頃や音楽活動をしていた頃にも作っていたのですが、勝間塾に入ってから改めて作りなおしました。

デザインなども全然できませんが、自分で試行錯誤しながらフリーソフトと家庭用プリンターを使って作っています。

僕がこの名刺で気をつけているポイントは以下の4つです。

ひと目で何をしている人かわかる

個人でも、何をしている人かがわかる肩書があったほうがいいと思います。

僕の場合は、肩書が「Music × Clarinet × IT」で、合わせてパソコンとクラリネットのイラストを載せています。

「楽器やってるんですね~」

「パソコン関係の仕事してるんですか?」

などの話題が発生し、この人の特徴はこんな感じ、というのがすぐにわかるようになっています。

ちなみに今はあまり吹く機会のないクラリネット掲げているのは、音楽活動をしろというプレッシャーを自分に与えるためです。(^o^;)

顔写真がある

名刺に顔写真があるとないとでは、後で顔を思い出せるか否かがはっきりと分かれます。

僕はFacebookやブログなどでいつも利用しているアバター(プロフィール写真)を載せています。

いつも同じ写真を使うことで、自分の「アイコン」になっていくので、個人で色々活動したいと思っていらっしゃる場合は、「自分のイメージを良く表している写真」を撮っておくことが大切です。

交友関係を広げたいと思っている方は、しっかりと顔が認識できる大きさのものがよいです。

会って話をしているとき、先にネットで見かけてくれていた場合などは、「この写真みたことあります~」などの話題も発生しやすいです。

この写真、2年以上前の写真ですが大変好評なので、当分これで行こうと思っています。笑

裏に色々な情報が載っている

名刺を頂いて、なんとなく裏返してみると白紙だったらなんか悲しくありませんか?

僕の場合は、表に載せる必要のない、細かい情報を載せています。

表はイメージが中心ですから、裏にはたくさん情報を載せるという仕組みになっています。

音楽家っぽく書いた経歴や、趣味、ストレングスファインダーの結果などが書かれていて、これを眺めながら会話をしていくこともあります。

Webの情報が載っている

自己紹介が終わり、しばらくお話した後は、ではまた次の機会に・・・となりますので、その時Facebookの友達申請の許可をいただきます。

名刺にも情報が載っているので、後日であっても確実にFacebookで友達になれます。

Facebookやブログの内容を見ていただければ、さらにたくさんの情報がありますし、相互で情報交換などもできるようになります。

それから1か月後に再会しても、「あの時の投稿って・・・」のような話で盛り上がったりもできます。

以上のように、名刺一つで色々な話題や繋がりに発展させることができますので、みなさんも「どうやったら自己紹介の時の話題になるか」を考えながら、作ってみてください。

名刺作りはパソコンで簡単にできますので、ITリテラシーを鍛えると思って、挑戦してみてくださいね。

まとめ ~その日のうちに繋がりを深めることが大切

最後に、僕が実践している、初めての人にお会いした時のポイントをご紹介します。

名刺交換をさせていただいて、Facebookをされている方であれば、必ずその日のうちにお礼メッセージを添えて友だち申請をさせていただいています。

顔と名前、話した内容などがまだ残っているうちに申請をして、快くつながっていただくという流れを意識しています。

ほんのすこしの違いかもしれませんが、申請を忘れてしまったり、顔を思い出せなくなってしまってからでは、せっかくの出会いがもったいないですよね。

僕は本来は自分から初対面の人に話しかけていくのは苦手なので、名刺のようなツールを活用して話題を広げることができるような仕組みを作りました。

今では結構慣れたもの(笑)ですが、ひとつひとつの出会いを大切にして、これからもたくさんの人とつながっていけたら幸せだと思います。

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